素敵なヨロンマジック4
松尾泰伸ヒーリングコンンサートin与論島の会場は砂美地来館(さびちらかん)という体育館。
大きな体育館でバレーコートが3面とれてまだ余裕がある大きさ。
1000名くらいは軽く入る会場なのです。
そもそも僕は1月に初めて与論島を訪れた言わば超与論ビギナー。
知り合いはプリシアリゾートの支配人と地主神社一家のみ。
そもそも僕を与論に誘ってくれたホームページ制作のアイポケットさんは
プリシアリゾートのマーケティングを担当しているものの横浜の会社。
松尾さんにいたっては与論に来たこともありません。
冷静に考えてみると、そんな二人で知らない土地でコンサートを開くこと自体が無謀なことです。
はずみで決まっちゃったコンサート。
だけど、砂美地来館の予約も完了したし、これにむけてのツアーも企画しちゃった後に引けない状態。
頼みの地主神社は宮司の息子さんの結婚披露宴がコンサートの翌日にあり
多忙そうなので無理をいうわけにもいきません。
大きな体育館にお客さんが10人くらいではあまりにも恰好がつかない・・・
どうしよう・・・
ここで与論島の概況をお知らせします。
(写真:与論島 ウエキペディアより)
まず、与論島は鹿児島県に属します。
鹿児島県の最南端。
与論の先は沖縄本島です。
島の大きさは 周囲約21km
ヨロンマラソンでハーフマラソンは島一周になります。
あとは映画「めがね」が与論島を舞台にしており、
のんびりした時間が流れと美しい海と空を見ることができます。
主な産業は農業と畜産、そして観光業です。
1970年台は与論島は観光ブームに沸いていました。
沖縄返還までは日本最南端の島だったこともあるでしょう。
しかし、いまはその賑やかさは皆無です。
ちょっと寂しい感じもしますが、それだけに「ゆったりとした時間を過ごせる」場所としては
絶対無二のものがあります。
この「のんびり感 と 人の良さ」は断トツです。
島への交通機関は那覇からと鹿児島からの飛行機が日に1本づつ。
同じくフェリーも1本づつです。
人口は約6000人。
ということは老若男女あわせて300人きたら島の5パーセントの人が来場することになるのです。
ちなみに砂美地来館の「さびちら」熱帯魚のチョウチョウウオのことです。
(写真:プリシアリゾートからお借りしました)
なんといってもヨロン島のお勧めは百合が浜でしょう。
(写真:ヨロン島ガイドさんからお借りしました)
島の東側に大金久海岸という2kmにわたる砂浜があります。
ここの海岸の名前をず~と「オーガニック」海岸と聞き間違えていました。
すごく自然な海岸なんだと思っていたのですが、
字を見て愕然 大金久で「おおがねく」だったのです。
ですが、行ってみると「オーガニック」の言葉にふさわしい美しい海岸。
この海岸の沖合約1.5km先にぽっかりと出現するのが「百合が浜」
大潮の干潮時だけに出現します。
(写真:ヨロン島ガイドさんからお借りしました)
年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになるといわれています。
さて、この島でのコンサートを企画したものの、どうしたものか…
というわけで先週に会場の下見や集客の方法を考えるために与論島に2回目の訪問をしたわけです。
与論島に到着してまずはプリシアリゾートへ。
支配人の別府さんにコンサートのチラシを渡して、当日来館者の告知をお願いします。
そして次に、この企画の発端となったケーキ屋さん「はないち」へ。
おみせには羽生選手大好きのようこさんがいらっしゃいました。
そもそも、このようこさんが「羽生選手大好きなの」といったから
僕が松尾さんに電話をしてコンサートをすることになったのです。
全ての元がこのようこさんなのです。
お店にいくとすごく歓迎してれて、
夜に仲良しの同い年の人たちを呼び集めるので、そこに参加をするように勧められます。
この集いがまたまたヨロンマジックを繰り広げることになるのです・・・
松尾泰伸&大村真吾と行く 与論&沖縄ツアー(6月22日~25日)
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松尾泰伸ヒーリングコンサートin沖縄(6月24日)
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