海外パワースポット
バリ島2日目
今日はバリ島のシャーマン達が エネルギーチャージの為に訪れるペニダ島の聖地に行く予定だったが、この数日波が高く船が欠航。
インドネシア政府からも勧告がでてるほどの波浪警報で渡島することが中止になりました。
何処に行こうかと思案していたところ
「ランプヤンがいいかなあ 」と思っていたら、一緒に行ってるスタッフの真樹ちゃんが「ランプヤンにしませんか」と。
同じことを考えてる! と思い即決定。
ツアー参加の皆様に事情を説明して、ランプヤン寺院に行くことに。
ランプヤン寺院とはバリ島の東側にあります。
バリ島の中心にはアグン山があり、そこには総本山であるブサキ寺院が座しています。
その東西南北に重要な寺院が配置されといて、ランプヤンは東側に配されたお寺なのです。
東は太陽の昇る方角。つまり「聖なる光」という訳です。
僕はスケジュールの変更は「吉なる兆し」であると思っています。
計画されたものが全てスケジュール通りに行く訳はないものです。
もちろん、旅行会社としては 予定されたスケジュールに添わせようは努めます。
しかし、抗うことの出来ない場合があります。
それは「宇宙の采配」だと心得てます。
だから、その采配に上手く乗らせて頂きます。
いや、むしろチャンスかもしれません。
その予兆は思い返せば成田から始まっていました。
それはこの写真
光りすぎやん!
と話していたのです。この光り の方角には窓があって まあ 明るかったのですが、ここまでの光りではありませんでした。太陽の直射もないし、照明があったわけでもありませんでした。
「めちゃ光ってるな〜」くらいにしか思ってなかったのですが、
この時すでに、「兆し」はあったのです。
光の元に来い と。
かくして、聖なる光の寺院 ランプヤンに向かったのです。
とちゅう自然の塩田に立ち寄りました
塩田の次に訪れたのがティルタガンガ
ガンジスの聖なる水
という意味です。
ヒンズーの聖なる川 ガンジスから由来したネーミングですね。
これがその源泉
そして、いよいよランプヤン寺院に向かいます。
実は3年前ランプヤンを訪れた時に
信じられないようなことをが起きたのです。
四方から光が飛んできて左右のこめかみと額と後頭部から入って松果体で一つになり第1チャクラまで降りてきた 。その瞬間から体調が激変するとう経験をしたのです。
その驚愕の出来事は以前のブログを見て下さい。
ランプヤン寺院は「割れ門」が有名で、高い場所にあるため空に向かって門があるように見えるのです。
天空の割れ門とも言われ、その先にはアグン山が控えています。
この割れ門を見学にくる人達が多く、凄く賑わっていました。
この割れ門の上にお寺があります。
そこでお坊さんと一緒にお祈りしました。
お祈りのあと、15分ほど瞑想。
果たして今回はどうなるのか?
怖いながらも好奇心もあり、ドキドキしながらお祈りと瞑想をしました。
前回の様な強烈な出来事は起きなかったですが、やはりメッセージはありました。
それは、あの時の「光」を使っているか?
というものでした。
「あっ」 全く使ってない!
僕は鮮烈な現象と奇想天外な後日談ばかりに囚われていて、身体に入った「光」に目を向けていなかったのです。
3年間も‼️
その「光」エネルギーの使い方を教えて頂きました。
まさかこの為にペニダに行けなかった⁉️
これを分かってから来いと言うことなのか?
もし、そうだとしたら、ツアー参加の皆様 すみません。
何かでお返ししますね^^
今日からペルーに行ってきます。
アンデスのマチュピチュやクスコ
チチカカ湖
ナスカの地上絵などを巡ります。
なんだ普通じゃないですか~~って思われるかもしれません
ところが
上記のポイントプラス リマの天野博物館の坂根先生の講演と
シャーリーマクレーンの名著アウトオンアリム
のなかでシャーリーが入った霊泉を探しに行こうという企画なんです。
僕はこの本がスピリチュアルな世界に入るきっかけになったような本でもあります。
それだけにペルーでのシーンは大変印象深く残っていて
ず~っと昔から ペルーのシャーリーが入った温泉に入りたいと思っていたのです。
このブログはトランジットのダラス空港で書いています。
まもなくペルーへ
楽しみです!!!
ポルトガル ブラガから車で約3時間 スペイン ガリシア地方のサンティアゴ デ コンポステラにやってきました。
この街はカミーノ(サンティアゴ巡礼の道)の最終目的地です。
サンティアゴ巡礼とは最古の記録としては951年にさかのぼります。
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂には聖ヤコブの遺骸が祀られていますため
ローマ、エルセレムとならぶカトリックの三大巡礼地になっています。
サンティアゴ巡礼路 (出展:http://whc.unesco.org/en/list)
著名な巡礼はピレネー山脈のフランス側サン ジャン ピエド ボー から
約780KMを一か月あまりをかけて巡礼します。
サンティアゴ デ コンポステーラとは サンティアゴは聖ヤコブのこと。
ヤコブはイエスの十二使徒の一人です。
ガリラヤ湖畔に住む漁師で弟のヨハネと共にイエスに師事しました。
イスラエルからイベリア半島に渡り、布教活動をしたのちエルサレムに戻って捕まり殉教します。
その後遺骸は復活を恐れて土葬することを禁じられ、彼の弟子たちが船の乗せて送り出したところ
ガリシア(スペイン西部)の海岸に流れ着き、川をさかのぼりイリア・フラビア(現在のパドロン)に流れ着いたあと行方不明になってしまいました。
時が過ぎ、9世紀になり星の導きにより羊飼いの少年がヤコブの遺骸が眠る場所を見つけた とされています。
しかし、これにはほかにも説があるようで、天使が信者達にヤコブの墓を示したところ、そこに異常に光る星がありました。
その後、司教が断食をしたのちそこを探したところヤコブの墓が出てきたともいわれています。
いずれにせよ「星」が導いてくれたように思えてなりません
そして コンポステーラとはラテン語の「Campus stellae」(星の野)に由来するのではないかと言われています。
別の解釈では「Compositum」(墓場)とされていますが詳しくはわかていません。
なんか星のほうがイメージが広がりますよね。
大聖堂は改修中で残念ながら正面からははいれませんでした
サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂で有名なものがボタフメイロ。
ボタフメイロとは香炉のことで、ここの香炉は高さが1.8m 重さ80kgで世界最大の香炉のひとつです。
このボタフメイロの振り香は11世紀から始まったといわれています。
長く辛い巡礼を終えてここのたどり着いた巡礼者たちをたたえ、癒し、ペストなどの疫病を防ぐ方法として始まったそうです。
この巨大な香炉を振ることで様々な事故も起こりました。
香炉がはずれて落下することもしばしば。
1499年には振られた香炉が勢い余ってはずれ高窓から飛び出してしてしまった事故もあったそうです。
そしてクライマックスである聖ヤコブに会いに行きます
大聖堂の奥正面にあたるところの聖ヤコブ像が祀られています
金色に輝く四角い部分です
矢印のところに聖ヤコブ像が祀られています。
この後ろ側に行くと、聖ヤコブの背中に触れられるのです。
聖ヤコブ像の後頭部に額をつけていると
カミーノを歩いている自分の姿が見えました。
来年か いつなんだろう きっとカミーノを歩くんだろうなと確信しました
これが聖ヤコブの遺骸が祀られているところです。
星が降る野原を歩いてサンンティアゴ デ コンポステラにたどり着くのは
いつになるのか楽しみです。
来年はファティマにマリア様が降りて100年の記念の年。
それにあわせてカミーノを歩くのもいいなと思っています。
これは大聖堂にあるコンポステラ「星の野原」をイメージしたもの。
歩きながらコンポステラを天の川を見てみたいなあ・・・
ちなみに この日僕は偶然にも星のTシャツを着ていました!!
(大聖堂の前で魔法使いに頭に乗られちゃった!!)
ポルトガル ブラガ ボン ジュズス教会
ブラガにあるBom Jesus do Monte(イエスの丘) にある教会です。
ポルトガルでは
リスボンで遊び、コインブラで学び、ポルトで働き、ブラガで祈るといわれます。
そうなんです
ブラガは 「祈りの街」 なのです。
ボン ジュズス教会はその名のとおり 「イエス教会」はイエスの丘にあります。
この丘にはケーブルカーがあるのですが、その動力は「水力」です。
ほのぼのとしています。
下から見る教会はこんな様子
かなり格好いいフォルムをしています。
この階段の両端に塔があります。
螺旋状にからまったようなネジのような塔。
この螺旋の先端から水がながれています。
その先端が蛇の頭でした
アスクレピオスの杖を彷彿させるような形状です。
キリスト教では蛇は邪悪なものです。
その蛇が教会の前にこの塔がある理由としては
蛇(誘惑)に負けずにいることを試されていることだと思われます。
階段を上るにつれてクンダリーニが上がっていくという
サインにも見えるんですが。。。
「イエスの教会」だけあって
イエスの受難のいくつかのシーンが参道の庵に施されています
またこの教会に上る階段に噴水があります。
この噴水が 目 鼻 耳 口 感触
なんか六根清浄みたいです。
いや意外に、最初の蛇の塔のところからクンダリーニを意識して
噴水を(8つあります)通るときに、その感覚と同時にチャクラを活性化するように意識すると
んっ!?
なんかいい感じ。
そして最後に教会の中へ
凄く清楚で、しかも立体的。
ブラガの聖地 ボン ジュズス教会 必見です