スタッフブログ 宝徳山稲荷大社2018年神幸祭ツアーの巻 その3

神幸祭から一夜明けた3日朝

 

クラブワールド専用ルームで

例年よりはだいぶ快適に寝ることができました

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早朝に奥宮へ

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昨夜の痕跡がそのまま残っています

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昨夜は参拝できなかった神木化石を参拝し

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熊に注意しながら?本宮に戻ります

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本宮に戻ると雲海が広がっていました

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食堂にて昨夜の夕食と同じ

地元おばんざいビュッフェスタイルの

朝食を美味しくいただき

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社務所にてお札と御下がりをいただきます

御下がりは日本酒一升を中心とした

例年通りのこの量

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今回はスーツケース持参しました

 

出発時間になり宝徳山稲荷大社をあとに

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大村は帰りは関西発着コースに添乗するため

東京コースのみなさまにご挨拶

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私が45名のお客様を新宿までご案内です

ちなみ関西発着コースは帰りに諏訪により

諏訪大社上社前宮と本宮を参拝したそうです

 

新宿発着コース2日目は南魚沼の聖地巡りに

まずは八海山尊神社へ

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御祭神は国狭槌尊(くにのさづちのみこと)

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)

木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)

大山祇尊(おおやまづみのみこと)

日本武尊(やまとたけるのみこと)の

五柱を祀っています

中臣鎌足(藤原鎌足)がある日御神託を授かり

八海山の中腹に小さな祠を建てたのが

創建の由来と云われています

 

社殿へと続く88段の階段に向かって

柏手を打つと龍鳴が響きます

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上手く鳴る人と鳴らない人の差がでます

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私は腕が悪いようでサッパリです

 

拝殿の裏手には八海山神社の里宮があります

奥宮は八海山山頂にあります

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八海山尊神社に八海山神社、

さらに八海神社というのも別の場所にあり

非常にややこしやです

 

里宮の隣には、かつて行者の泰賢が

五穀断ち、塩断ちで3年間籠もったという

泰賢行者の霊窟

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そして不動滝があります

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こちらの不動滝で手を清め

泰賢行者の霊窟に入り、手が濡れた状態で手を叩くと

身体に邪気が溜まっている人はその叩く手から

白い煙となってその邪気が立ち昇るとのこと

 

名付けて “邪気ぱふぱふ”

スピリチュアルキュレーター大村真吾

渾身の命名です

 

続いて雲洞庵(うんとうあん)へ

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雲洞庵は養老元年(717年)に日本書紀編簿の

中心人物の藤原不比等の息子である

藤原房前(ふささき)が母親である

先妣尼(せんぴに)の菩提を弔うため

母親に縁のある今の地に薬師如来を

安置したのが始まりと伝えられています

その後一時衰退しましたが

室町時代に上杉憲実(のりざね)により

曹洞宗の寺院として再興しました

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赤門から本堂までの参道には法華経が

一字一石ずつきざまれて埋めらています

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古来より「雲洞庵の土踏んだか」と云われ、

踏みしめてお参りしますと

罪業消滅、万福多幸の利益にあずかれると

云われています

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ちょうど始まったばかりの紅葉が

山内を彩っております

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その4へ続く