2019年の行くべき神社その2は京都の
貴船神社
住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
御祭神は
本宮が高龗神(たかおかみのかみ)
結社が磐長姫(いわながひめ)
奥社が高龗神(たかおかみのかみ)。一説には闇龗神(くらおかみのかみ)、玉依姫(たまよりひめ)も祀られてるといわれています。
高龗神、闇龗神ともに伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)が神生みのとき、生んだ火の神である軻遇突智命(カグツチノミコト)を生んだ際に伊弉冉尊が火傷を負い、それが原因となり亡くなってしまいます。
それに怒った伊弉諾尊が軻遇突智命を斬った際に産まれた神様です。
両神とも水の神で、高龗神は高い山の水、闇龗神は谷を流れる水といったところでしょうか。
ちなみに「龗」という字は水・雨・雪をつかさどる龍神を意味します。
創建の時期は第18代反正天皇の御代(西暦406年~4011年ころ)のころとされています。
由緒は神武天皇の母にあたる玉依姫命が現れ、「我は皇母玉依姫なり。恒に風雨を司り、以て国を潤し養う。
また黎民の諸願には福運を蒙らしむ。よって我が船の止まる処に祠を造るべし」
と言われたそうです。
黄色い船が「きふね」の元になったのでしょう。
その船が奥社にあります
もとは、この奥社があったところが本社でした、しかし1046年に社殿が流失して、いまの本社の地に遷座し、
元の場所は奥宮となりました。
今年2019年の行くべき神社としてお勧めする理由は御祭神である高龗神(たかおかみのかみ)が水の神であること。
今年2019年亥年は水の性質を持っています
(詳しくは こちら当ブログ「2019年はどんな年」または しんごちゃんネル動画「2019年どんな年?飛躍の秘訣」)
をご覧ください。
日本全国に約450社あると言われる貴船神社の総本社である京都の貴船神社をお奨めします。
今年は水のエネルギーを得て各所に縁をつなげて来年に芽生える準備をしましょう!!