しかし、そのまえに日本に入国をしなければなりません。
当時日本とドイツは枢軸国で同盟をしていました。
当然ながら日本政府はナチから追われるユダヤ人に日本への入国を認めるわけはありませんでした。
しかし、リトアニアの領事館に務める杉原の前に毎日多くのユダヤ人がビザを求めて集まってきます。
日増しにナチの侵攻が近づいてきます。
ビザを求めるユダヤ人の切実な懇願の前に杉原は日本の外交官である立場と人道的な思いの狭間で悩み続けます。
そして、ついに杉原千畝は日本の本国の了解なしにビザを発給することを決断します。
昼夜を問わず、リトアニアからの避難勧告をうけて帰国の途に就く列車のなかでもビザを発給しつづけます。
その数 約6000人
国や規定を超えて6000人もの命を杉原千畝さんは救ったのです。
水澤心吾さんはこの杉原千畝の物語を「一人芝居」で演じ続けてきた方なのです。
水澤さんの演じると 杉原千畝の苦悩や思いが凄くに伝わってきます。
本当にこれが一人芝居なのかと思うくらいです。
水澤心吾さんの「命のビザ」のダイジェストを マリアプロジェクトで演じていただきます。
杉原千畝はクリスチャンでした。
そして水澤さんは杉原千畝を演じるうちに共感性を帯びて、なんと洗礼を受けクリスチャンになった方なのです。
来年はファティマにマリアが出現して100年。
その100年を記念して世界平和・命の共生を祈ることに来年から起きるであろう
新しい夜明けを迎えることできると思います。
杉原千畝の人命を尊ぶ行動に敬意を表するとともに、未来の地球を良いビジョンで覆いたいと思います。
次回 理由その2を書きます。
お申込みはコチラから
12月23日(金)13時開場 13時半開演
場所:渋谷シダックスホール
場所:渋谷シダックスホール
入場料:お布施