サンティアゴ デ コンポステラへの巡礼
フランスのサン ジャン ピエド ポーからピレネー山脈を越えて
スペインに入り、スペイン国内を西へ
訳780KMの巡礼の道を「カミーノ」といいます。
イベリア半島の上側を横断する感じです。
これはフランス人の道といって、ほかにも
フランスのもうすこし南部から入るルートもありますが
最終的にはこの上記の道に集約されます。
ただしポルトガル人の道は南部から北上することになります。
目指す最終地点はサン ティアゴ デ コンポステラの大聖堂。
ここにイエスの十二人の使徒のひとりヤコブが眠っています。
フランスのサン ジャン ピエド ポーから
訳40日くらいをかけて歩くのですが
やぱり気になるのが
靴
なにを履いて聞くか迷ったのですが
僕は
地下足袋
にしました。
お店はsousouという地下足袋や和装をベースにした服や小物のお店です。
京都と東京南青山にお店があります。
店内のレイアウトや雰囲気もオシャレでスタッフの皆さんも感じがよく色々相談にのってもらえます。
今回 巡礼にいくのにあたり 地下足袋にした大きな理由は3つです。
☆足本来の機能がよみがえる
トレッキングシューズや登山靴は足を守る方向の進化をしています。
少々のでっぱりやへこみをもろともせず歩くことができます。
ところが、地下足袋は素足に近いので、地面の凹凸をもろに感じます。
よって、地面を感じながらあるくことになります。
それにより、足本来が持っている機能が目覚め始めるのです。
☆裸足に近いのでグリップ感、安定感がある
五本足のソックスが人気を集めていますが、それと同じ理論ですね。
そしてソールが薄いのでグリップ感があります。
鳶の職人さんが地下足袋をはいてるのもそういう理由だとおもいます。
☆軽い
やっぱり軽いです。そして乾きやすい!!
地下足袋でサンティアゴ目指します!!