こんにちは、スピリチュアルキュレーター大村真吾です。

先日、フィールドワーク(★2)に行ってきました。
あまりにもすごい所を訪れてしまったので興奮気味にお知らせします。

岐阜県南飛騨の山間部にあります『金山巨石群』です。
以前から気にはなっていた場所だったのですが、今回行ってみて驚きの連続でした。
なんと、現代人の想像をはるかに凌駕した、驚きの『縄文時代の天体観測所』だったということが解明されていたのです。

金山巨石群は『岩屋岩陰遺跡巨石群』『先刻石のある巨石群』『東の山巨石群』からなり、人工的に配置されたと思われる岩々は、中に洞窟状の空間があり、そこへ特定の日(春分・秋分・夏至・冬至など)に差し込む光により、太陽の運行をとらえ季節の動きを知る観測場であったというのです!
このあたりには、古くは8,000年前の居住跡や、縄文時代の遺物が数多く出土しており、なんと縄文人はここで太陽観測をし、天体の動きにより『暦・カレンダー』として利用していたということなのです!
古代人の叡智よ!!想像を超えています。

エジプトのピラミッドにも通じるものがありそうですよね。

また上の写真にもあるように、巨石には「線刻石」という線を入れた石があり、それも太陽の動きを観察したものであるとのこと。
時期により光が彫り込まれ線のどこへ射すかで季節がわかるわけですね。

岩の斜面が意図的に削られており、太陽の位置により変わる光を受け止め、その角度の変化・形の変化で季節を知る。季節を知ることは、今も昔も生きるために大変重要なことですね。
太陽のみならず、星の観測もできるように巨石は配置されており、天体観測がなされていたと思われるとのことのようです。
なんとすばらしい『古代の天体観測所』。

(詳しい説明はまたツアーで)

実は、今回偶然にも巨石群に向かう前に立ち寄った、最寄り駅前の「金山巨石群調査資料館」でありがたい出会いがあったのです。
資料室にいらっしゃった方が、あまりにもお詳しいので案内をお願いしてみると・・・

この本を制作された著者のお一人 徳田紫穂さんだったのです!
これもなんといううれしい偶然。。。徳田さんはそのまま巨石群まで同行して案内してくださいました。

共著の小林さんが、まず、この金山巨石群が古代太陽暦に関係があると考え、調査をはじめられ、徳田さんは元々、宝石や天然石の写真家だったのですが、巨石に魅せられ、お二人はすでに25年以上もここで観測を続けられて今に至っておられるとのこと。
その情熱もすばらしいですね。

実はこの徳田さんが、シンクロ加速サロン限定zoom(★1)でお話をして下さることになりました!
11月20日(土) 20時からです。

そしてそしてなんと!

もっと知りたい、縄文人の天体観測所 『金山巨石群』!!ということで
ツアーをやります。
もちろん、現地では徳田さんにご案内していただけるのです。
日程は、春分に近い日 3月18日・19日 1泊2日
【金山巨石群 光の体験と下呂温泉】を含めました魅力的なプランです。また当社ウエブサイトなどで決まりましたら募集を開始しますのでお楽しみに!

この、金山巨石群についてお話している
シンクロ加速 しんごちゃんねる は こちら
ぜひ見てくださいね☆

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★2 フィールドワーク
 僕、大村が行ってみたい場所、探検したい聖地、直感で惹かれるところなどなど。僕にとっても初めての場所に行くものです。ツアーではありませんので、ご案内もいたしませんが、希望者の方は実費のみで、一緒にどうぞ、というものです。参加していただけますのは、大村しんごのオンラインサロンである、「シンクロ加速サロン」のメンバーさんです。

今回も読んで頂いてありがとうございました。