みなさん、こんにちは。
クラブワールドの大村真吾です。
四国八十八か所歩きお遍路 46日目。

昨日参拝した、出釈迦寺ですが
弘法大師が7歳で身を投げたとされる
奥の院の捨身ヶ嶽まで今日行ってみます。


かなり山の上ですので、登りますよ。


景色もいいですね。


お釈迦様の像と鐘撞堂があり
そちらでお経を唱えさせてもらいました。


身を投げたとされる場所までは
鎖場をよじ登っていきます。
かなりきついですね!
ですが、遠足らしく小学生の団体が
元気に登ってきましたよ。
絶景でもありますし、雲海のような雲も見え
とてもいい雰囲気でした。

お経もみんなで唱えますが、日に日に上達し
らしく?なってきているようです。
僕らも徐々にお遍路さんに慣れてきていますね。

第七十四番札所 甲山寺


甲山寺周辺は弘法大師の故郷で、
幼少時代によく遊んだのだそう。
大きくなった弘法大師は善通寺と曼荼羅寺の間に
伽藍を建立する霊地を探していました。
ある時甲山を歩いていると、麓の岩窟から
おじいさんが現れ
「私は昔からここに住み、人々に幸福と利益を与え、
仏の教えを広めてきた聖者だ。
ここに寺を建立すれば私がいつまでも守護しよう。」
と言われたので、大師は毘沙門天像を刻んで
岩窟に安置し、供養したそうです。

嵯峨天皇の勅命で「満濃池」の修築工事を
命じられた弘法大師。難しい工事だが
弘法大師は甲山の岩窟で修復工事の完成を祈願し、
薬師如来像を刻んで修法しました。
すると大師を慕って数万人の人々が集まり、
力を合わせてわずか三ヶ月で完成させたとのこと。
それから先に祈願をこめて刻んだ薬師如来を
本尊とし、安置。山の形が毘沙門天の
甲冑の形に似ていることから「甲山寺」と
名づけられたとのことです。

第七十五番札所 善通寺

ご存じ(笑)、市や町の名前になるくらい
有名なお寺ですね。
さすがに大きなお寺で、連休と言うこともあり
人出がすごい!!初詣の方も多いのかな。
地元ではさすがに知られたお寺ですね。


唐より帰朝されたお大師さまが、
御父の寄進した四町四方の地に、
師である恵果和尚の住した長安・青龍寺を模して
建立したお寺だそう。
父の諱「善通(よしみち)」をとって「善通寺」と
号したと記されていました。
お父さんのためお寺ですね。


「誕生院」の院号は、大師の御誕生の地であり
産湯の井戸がありました。
ここでお生まれになったのですね~。
京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ
弘法大師三大霊跡のひとつと言われます。
御影堂地下には、約100メートルの
「戒壇めぐり」があり、暗闇の中、
御宝号を唱えながら大師と結縁する
道場となっています。
善光寺などにもある戒壇です。

こんぴらさんにも行きましたよ。

金刀比羅宮 

御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。
古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として
信仰されています。とのこと。

さて、以前来たことがあるのですが
かれーうどんやさんが美味しいのですよ。
高松のたかみーさんに教えていただいた
琴平むさし 。
汁なし?カレーうどんみたいな感じで
美味しい!!


みんながっついていますね。


四国を歩いていると、必ずおでんもあります。

明日も寒そうですがしっかり進みます。

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