Monthly Archives: 7月 2016

ポルトガル ブラガから車で約3時間 スペイン ガリシア地方のサンティアゴ デ コンポステラにやってきました。

1

この街はカミーノ(サンティアゴ巡礼の道)の最終目的地です。

サンティアゴ巡礼とは最古の記録としては951年にさかのぼります。

サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂には聖ヤコブの遺骸が祀られていますため

ローマ、エルセレムとならぶカトリックの三大巡礼地になっています。

jakobswegeeuropa[1]

サンティアゴ巡礼路 (出展:http://whc.unesco.org/en/list)

著名な巡礼はピレネー山脈のフランス側サン ジャン ピエド ボー から

約780KMを一か月あまりをかけて巡礼します。

 

サンティアゴ デ コンポステーラとは サンティアゴは聖ヤコブのこと。

ヤコブはイエスの十二使徒の一人です。

ガリラヤ湖畔に住む漁師で弟のヨハネと共にイエスに師事しました。

イスラエルからイベリア半島に渡り、布教活動をしたのちエルサレムに戻って捕まり殉教します。

その後遺骸は復活を恐れて土葬することを禁じられ、彼の弟子たちが船の乗せて送り出したところ

ガリシア(スペイン西部)の海岸に流れ着き、川をさかのぼりイリア・フラビア(現在のパドロン)に流れ着いたあと行方不明になってしまいました。

 

時が過ぎ、9世紀になり星の導きにより羊飼いの少年がヤコブの遺骸が眠る場所を見つけた とされています。

しかし、これにはほかにも説があるようで、天使が信者達にヤコブの墓を示したところ、そこに異常に光る星がありました。

その後、司教が断食をしたのちそこを探したところヤコブの墓が出てきたともいわれています。

 

いずれにせよ「星」が導いてくれたように思えてなりません

そして コンポステーラとはラテン語の「Campus stellae」(星の野)に由来するのではないかと言われています。

 

別の解釈では「Compositum」(墓場)とされていますが詳しくはわかていません。

なんか星のほうがイメージが広がりますよね。

hoshizora7107118693_26d4e2dfea_o

大聖堂は改修中で残念ながら正面からははいれませんでした

サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂で有名なものがボタフメイロ。

8

ボタフメイロとは香炉のことで、ここの香炉は高さが1.8m 重さ80kgで世界最大の香炉のひとつです。

800px-Santiago_Catedral_Botafumeiro

このボタフメイロの振り香は11世紀から始まったといわれています。

長く辛い巡礼を終えてここのたどり着いた巡礼者たちをたたえ、癒し、ペストなどの疫病を防ぐ方法として始まったそうです。

 

この巨大な香炉を振ることで様々な事故も起こりました。

香炉がはずれて落下することもしばしば。

1499年には振られた香炉が勢い余ってはずれ高窓から飛び出してしてしまった事故もあったそうです。

 

そしてクライマックスである聖ヤコブに会いに行きます

大聖堂の奥正面にあたるところの聖ヤコブ像が祀られています

7

金色に輝く四角い部分です

10

矢印のところに聖ヤコブ像が祀られています。

この後ろ側に行くと、聖ヤコブの背中に触れられるのです。

6

聖ヤコブ像の後頭部に額をつけていると

カミーノを歩いている自分の姿が見えました。

来年か いつなんだろう きっとカミーノを歩くんだろうなと確信しました

11

これが聖ヤコブの遺骸が祀られているところです。

星が降る野原を歩いてサンンティアゴ デ コンポステラにたどり着くのは

いつになるのか楽しみです。

来年はファティマにマリア様が降りて100年の記念の年。

それにあわせてカミーノを歩くのもいいなと思っています。

4

これは大聖堂にあるコンポステラ「星の野原」をイメージしたもの。

歩きながらコンポステラを天の川を見てみたいなあ・・・

 

ちなみに この日僕は偶然にも星のTシャツを着ていました!!

2

(大聖堂の前で魔法使いに頭に乗られちゃった!!)

 

 

 

 

 

 

 

ポルトガル ブラガ ボン ジュズス教会

ブラガにあるBom Jesus do Monte(イエスの丘) にある教会です。

ポルトガルでは

リスボンで遊び、コインブラで学び、ポルトで働き、ブラガで祈るといわれます。

そうなんです

ブラガは 「祈りの街」 なのです。

ボン ジュズス教会はその名のとおり 「イエス教会」はイエスの丘にあります。

この丘にはケーブルカーがあるのですが、その動力は「水力」です。

elevador

ほのぼのとしています。

下から見る教会はこんな様子

始まり

かなり格好いいフォルムをしています。

この階段の両端に塔があります。

蛇

螺旋状にからまったようなネジのような塔。

この螺旋の先端から水がながれています。

その先端が蛇の頭でした

蛇2

アスクレピオスの杖を彷彿させるような形状です。

キリスト教では蛇は邪悪なものです。

その蛇が教会の前にこの塔がある理由としては

蛇(誘惑)に負けずにいることを試されていることだと思われます。

階段を上るにつれてクンダリーニが上がっていくという

サインにも見えるんですが。。。

「イエスの教会」だけあって

イエスの受難のいくつかのシーンが参道の庵に施されています

イエス1

イエス2

イエス3

またこの教会に上る階段に噴水があります。

この噴水が 目 鼻 耳 口 感触

 2目

鼻

耳

 口

感覚

 なんか六根清浄みたいです。

いや意外に、最初の蛇の塔のところからクンダリーニを意識して

噴水を(8つあります)通るときに、その感覚と同時にチャクラを活性化するように意識すると

んっ!?

なんかいい感じ。

そして最後に教会の中へ

教会

教会2

 凄く清楚で、しかも立体的。

ブラガの聖地  ボン ジュズス教会 必見です

BM&S OPEN LIVE

BM&Sは

僕ら めっちゃ 凄いねんの略ではなく(笑)

BODY MIND & SPIRIT OPEN LIVE の略です。

お客様も出演者も表現することで第5チャクラを筆頭にBODY MIND SPIRITをオープンにしよういうイベントです。

主に音楽でときには朗読やダンスが混じることがあります。

毎回4~7組くらいの出演者が演奏や朗読などをおこないます。

笑いあり 涙あり 踊りあり の数時間のイベントです。

BM&S OPEN LIVE誕生秘話はこちら

>>>>https://www.spiritual-breath.net/blog/bms-open-live/975/

 

 

o0480064013602657113

13521696_1154500601276556_1741750196_n

 

英国のEU離脱が国民投票で決まりました。

 

この出来事が大きな文明の岐路のような気がしてなりません。

 

EU離脱か否かの国民投票がされている時、

 

なんとなく「離脱」するのではないか・・・という気がしてなりませんでした。

 

それは子供のころに読んだ

ジョージ オーウエルの小説「1984」が脳裏に残っていたからです。

1024px-1984JLH1

画像はウキペディアより

 

詳しい内容は忘れてしまったのですが、

世界は大きく3つの巨大な国に分かれていました

 1984_fictitious_world_map_v2_quad.svg

画像はウキペディアより

 

・英国と南北アメリカ大陸・オセアニアを領土とする国

・ヨーロッパ ロシアを領土とする国

・アジアを領土とする国

そしてそれ以外の紛争地区。

 

ロンドンとヨーロッパが戦争状態だったシーンを覚えていたんです。

 

だから、僕のなかには漠然となんですが

「英国とヨーロッパは異なる」

という概念があったのです。

 

それが英国のEU離脱の国民投票という出来事により思い出されてきたのです。

 

国民投票の結果 英国はEU離脱を選択しました。

 

そして 今は スコットランドやウエールズ、アイルランドが英国から離脱する傾向がでています。

 

以前からスコットランドにはその傾向が強くありましたが、それに拍車がかかるのは間違いありません。

 

また、イベリア半島のジブラルタル。

スペインのように思っているかもしませんが、ジブラルタルはイギリス領です。

あとはフォークランド紛争で有名なったフォークランド諸島。

 1024px-United_Kingdom_(overseas+crown_dependencies),_administrative_divisions_-_Nmbrs_(multiple_zoom).svg

画像はウキペディアより

 

 

こういった海外のイギリス領にもなんらかの変化がでるかもしれません。

 

それは

イギリス連邦の崩壊です。

 

そしてイギリス連邦の崩壊から連想するもの

 

それはガイアの法則です

images

 千賀一生氏著作の「ガイアの法則」

 

概要は シュメールから始まった文明は

約1600年のスパンで東と西にその中心が移動しています。

それぞれ1600年のなかで繁栄期800年と衰退期800年があります。

800年毎に世界の文明の中心がシュメールから始まり22.5度づつ規則正しく移動しているという法則です。

ガイア

6400年前 シュメールから始まった文明は 東経45度 東向きスピンの始まり

5600年前 前インダス文明へ(西) 東経67.5度    西向きスピンの始まり

4800年前 インダス文明(東)   東経67.5度

4000年前 メソポタミア文明(西)  東経45度

3200年前 ガンジス文明(東)   東経90度

2400年前 ギリシア文明(西)   東経22.5度

1600年前 唐文明(東)      東経112.5度

800年前 アングロサクソン文明(西) 0度

現在   東経112.5から22.5度東に移動 すなわち東経135度

 

ガイア2

 

そうなんです。

現在はアングロサクソンが文明の中心です。

イギリスが海洋国家として繁栄をして、金融の中心となり

イギリスから派生したアメリカが覇権をとっています。

 

今は アングロサクソン文明が覇権をとっているといえます。

 

その繁栄期が800年をむかえて衰退期に入っているのです。

それと入れ違えに唐の文明から(洛陽)から22.5度東に移動した場所に

次の文明の繁栄地が移ることになります。

 

イギリス連邦の崩壊は、このアングロサクソン文明の衰退のサインに見えて仕方がないのです。

 

私たちの住む世界はいびつに歪んでいます。

 

持てる者と持たざる者の差が天文学的に開いています。

便利さと相反して環境を破壊しています。

人間の尊大さで他の動植物を駆逐しています。

動物だけでなく「持たざる人」をも駆逐しています。

 

戦争を起こし、テロを起こし 結果は1%に満たない「持てる人」の利益になっています。

 

その文明の終焉が来ているということです。

 

私たちは東経135度線のエリアの土地に生まれ、生活をしています。

 

私たちは 今 どれだけ世界や未来のことをイメージしてるでしょうか?

 

この地が 次の文明の中心になることを 知っているでしょうか?

 

もし、このことに気づいたら

 

もっと 新しい 未来 を描くべきです。

 

今までの価値観に縛られない未来をイメージするのです。

 

それは

「持続可能な社会」であり

「あらゆる人種、あらゆる動物、あらゆる植物、あらゆる鉱物、すべてのイノチとの共存」です。

「戦いからの離別」です。

「恐れからの離別」です。

 

アメリカから押し付けられた憲法だという人がいますが、

日本国憲法は 戦争を放棄 してるのです。

 

こんな未来的な憲法があるでしょうか。

 

日本は、そのアメリカに原爆を落とされている国です。

しかし、多くの国民は明確ではないかもしれませんが

そのことを「許し」ています。

 

「許し」は「愛」に変わります。

「許し」こそが 自分自身を束縛から解き、自由にさせるのです。

「許し」とは相手のためではなく、自分のための行為です。

それを日本人は潜在意識で知っているのだと思います。

世界中を眺めてみて、この感覚を持っている人たちはそんなに多くはありません。

 

 

いまこそ、日本に住む人たちが

 

来るべき 次の文明への足掛かりをしっかりと考える必要があるのです。

 

それが、この時代にこの国に生まれ住んでいる人の使命です。

 

奇しくも 参議院選挙を控えています。

 

この選挙はこの国のことだけではないのです。

 

 

私たちの集合意識が次の文明を創造するのです。

 

あなたの意識が世界を創造するのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日 行った 鎌倉FMの番組「魂のリラックス 略して たまりら

 gp

 https://www.youtube.com/watch?v=HfLrtpxx7OQ

ロケで唐突に訪れた 「リビングルーム」

13315705_1728283224107021_4540893572602592017_n

 

13319771_1735476593387684_650857536379277080_n

 

S__17768517

「たまりら」のyoutubeバージョンをアップしたので

お店にその旨を連絡したところ

「もう そのyoutube もう見ましたよ。フェイスブックにもリンク張ってます」と。

 

はっ はやい!!!!!

 

 リビングルーム

この方がオーナの斎藤さん

江の島に遊びに来て、気に入ってその日に部屋を借りて

10日後には移り住んだそうです。

斎藤さん曰く

「僕の特徴って、とにかく行動することなんです。気になることがあったらとにかくそのことだけを考える。

そして、できることがあればその場で行動に移す。そんなふうにして僕はここまでやってきました」

とのこと

 

わかる~~

 

なんか あのお店に惹かれたのも必然なんですね。

 

リビングルームの

詳しくはshonann gardenで紹介されている記事を見てください。

 

「このグレープフルーツジュースのお店は2号店で

1号店は龍口寺の隣にあるんです~」と斎藤さん。

 

「え~~  龍口寺!!!!!!!」

 

僕たちの江の島の目的地はまさしく龍口寺、龍口神社だったのです。

 

「ききき 来てるっっっ~つ~~」

 13550937_1029784793765324_968444488_n

 たまりらちゃんも思わずゴクリ。

 

 

世界は不思議に満ちている。

だからこそ面白い。

世界はすべて繋がっている。

だから大事にしたい様々な縁。

 

グレープフルーツジュース また飲みに行こう。

 

27435