こんにちは
クラブワールドスタッフの滝口です
9月4日におこなわれた
「ふらーりスピ散歩 王子」に
参加いたしました
9月4日午後
王子駅の北口に集合
今回は初参加の方が多く、
数年前のとあるイベントで
大村からサインをいただいたことがあるという方も
書籍の写真とだいぶ風貌が変わっていて
みなさまビックリされておりました
まず最初は装束稲荷神社へ向かいます
王子駅から7~8分で装束稲荷神社に到着です
装束稲荷神社
御祭神は宇迦之御魂神
毎年大晦日の夜に関東稲荷総司である
王子稲荷神社に参詣しに関東各地から集まって来た
稲荷の御眷属である狐達が、この場所にあった
榎の下で衣装を改めたという伝承が
名前の由来といわれます
現在でも毎年大晦日の夜にはみなさん仮装しての
「狐の行列」がおこなわれていますが、
今年は残念ながら中止のようです
そして狐の行列と同じルートを辿って
王子稲荷神社へ向かいます
装束稲荷から約10分で王子稲荷神社に到着
いったん通り過ぎて、すぐ隣りにある
「名主の滝公園」に向かいます
名主の滝公園
江戸時代の安政年間に、この辺り王子村の
名主だった畑野孫八がこの場所を自邸にしたのが
始まりで、現在は公園として管理されています
武蔵野台地の突端に位置する王子近辺には、
かつては「王子七滝」と呼ばれる7つの滝があり、
このうち4つの滝がこの園内に現存します
なかでも「男滝」は落差約8mの立派な滝です
先ほどの王子神社正面参道は幼稚園の敷地内で、
平日は通り抜けることができないため
迂回していなり坂から王子稲荷神社に向かいます
王子稲荷神社
祭神は御宇迦之御魂神、宇気母智之神、
和久産巣日神の三柱
創建時期は不明ですが、1000年代の康平年間に
征夷大将軍の源頼義により
「関東稲荷総司」の称号を授かったといわれています
かつては「岸稲荷」と称されたいましたが、
1300年代にこのあたりの地名が「王子」に
なったことから王子稲荷神社の名に
なったといわれています
拝殿の右横に鳥居から中に進むと
本宮が鎮座しております
さらにその奥のミニ千本鳥居を抜けると
「願掛け石」が祀られている御石稲荷神社があります
軽るければ願い事が叶いやすく、重ければ叶いにくく
一層の努力が必要と言われています
みなさま思い思いのスタイルで持ち上げてみます
はたして重さはどうだったでしょうか…
その2へ続く