こんにちは
クラブワールドスタッフの滝口です。
2021年6月におこなわれた
「ふら〜りスピ散歩江ノ島編」に
同行いたしました
6月22日午前
小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅に集合
数年ぶりの片瀬江ノ島駅、
竜宮城チックに改装されていてビックリです
定刻通りにみなさま集合されましたので
ここからスピ散歩がスタートです
江の島弁天橋を歩いて渡って江ノ島に向かいます
島内に入りお土産屋が並ぶ参道を抜けると
朱塗りの江島神社の鳥居が現れます
辺津宮、中津宮、奥津宮の3つの社からなる江島神社、
竹生島神社、厳島神社、天河大弁財天、
金華山黄金山神社と並び日本5大弁財天の1つに
数えられる由緒ある社です
楼門の前で記念撮影をしまして
参道階段を上がると
まず最初に辺津宮が鎮座しております
辺津宮の御祭神は田寸津比賣命
建永元年（1206年）に鎌倉幕府第3代将軍の
源実朝により創建されたといわれています
茅の輪くぐりもありましたので、
せっかくなので無病息災を祈願します
辺津宮の境内にある八角形のお堂「奉安殿」
日本三大弁財天の一つとして有名な
裸弁財天ともいわれる妙音弁財天と
八臂弁財天が安置されています
残念ながら内部は撮影禁止です
辺津宮から歩くこと約5分で中津宮に到着
中津宮の御祭神は市寸島比賣命
仁寿3年（853年）に慈覚大師により
創建されたといわれています
社殿脇の庭園には水琴窟があります
このご時世のせいか落水は
オートメーション化されていました
中津宮から最後の階段を登ると
展望台などのある江ノ島の頂上に到着
江ノ島の頂上には江の島展望灯台や
植物園のサムエル・コッキング苑など
観光名所が多々ございますが
そんなベタな所には目もくれず
目指すのは江の島太師
さすがスピ散歩です
江の島太師
平成5年（1993）に九州の鹿児島にある
高野山真言宗最福寺の別院として創建されました
こちらのご本尊の不動明王像は高さが6ｍあり、
室内にある仏像としては国内最大級といわれます
また、赤い体色から「赤不動」とも呼ばれています
江の島太師を後にし
江ノ島の絶景を楽しみつつ
レトロな参道を冷やかしながら
歩くこと約5分で奥津宮に到着
奥津宮の御祭神は多紀理比賣命
かつては本宮または御度所（おたびしょ）といわれ、
壮麗な建物であったそうですが、
1841年（天保12年）に焼失し、その翌年に
再建されたのが現在の社殿になります
こちらの石鳥居は養和2年（1182）に源頼朝が
寄進したと云われております
猫神様も鎮座しておりました
奥津宮の隣には龍宮(わだつみのみや)が
御祭神は龍王大神
江の島岩屋洞窟の真上に平成5年（1993年）に
建てられた比較的新しい社です
大村の案内で龍宮の社の裏にまわると
そこにも江ノ島の秘密のパワスポが…
その2に続く
