スタッフブログ 自然体で行く 北海道アニマルウェルフェアを巡るシゼンタイツアーの巻 その4

7月30日午後

 

食事が終わったら「ランチョ・エルパソ」さんを出発

50

約60分で中川郡幕別町忠類にある

エルパソ牧場」さんに到着

21

こちらで先ほどいただいた「どろぶた」の

飼育状況を見学いたします

 

十勝の広大な大地でのびのびと育てられた

オリジナルの放牧豚である「どろぶた」

52

約800頭を約30ヘクタールもの広さで放牧しており、

ストレスを減らした飼育をしています

また餌も木の実や自然の土に含まれる

ミネラルなどの栄養分をたくさん摂取しながら、

通常の放牧豚より2ケ月も長い8ケ月飼育することで

より大きく成長することができます

 

エルパソ牧場オーナーの平林英明さんから

どろぶたについてのレクチャーをしていただき

26

牧場内では靴が汚れてしまうので

オーバーシューズを履きまして

22

いよいよ牧場の中に入ります

27

 

広大な敷地の内部ではたくさんのどろぶたが

のびのびと飼育されており、

23

いままでの養豚場の概念を覆す飼育スタイルです

45

 

どろぶたと直接触れ合うことができます

25

30

 

産まれたばかりの子豚も見せていただきました

29

 

最後にみなさんで記念写真

平林さんありがとうございました

51

どろぶたも一緒に写りたかったようです

 

エルパソ牧場を後にし帯広方面へ

せっかくなので途中で「幸福駅」に寄ることに

31

1987(昭和62)年に廃線となった

旧国鉄広尾線の駅です

32

当時のディーゼルカーやプラットホーム、

駅舎などがそのまま保存されており、

現在は「鉄道公園」として親しまれています

34

すぐ近くにある愛国駅とともに

「愛の国から幸福へ」へのキャッチフレーズで

有名にもなりました

33

 

幸福駅を出発し、北海道的なまっすぐな道を

走ること約30分

35

この日の宿泊場所である

十勝幕別温泉ホテルグランヴィリオ」さんに到着

36

18時からはホテル内にて、帯広畜産大学准教授にして

一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会の

代表理事で帯広畜産大学准教授でもあられる

瀬尾哲也さんにアニマルウェルフェアについての

ミニセミナーをしていただき

38

その後に夕食懇親会がスタート

 

この日は余市郡仁木町にあるワイナリー

「ドメーヌ・イチ」さんにて昨年醸造された

ナチュールのシャンパンをシゼンタイさんから

差し入れでいただき

41

こちらのシャンパンで乾杯して懇親会がスタート

42

瀬尾様などを交えてアニマルウェルフェアについて

さまざまな見識を深めることができました

43

 

その5へ続く