8月7日朝
ホテルの中庭などを散策して
レストランにてブッフェの朝食
さすが熊本、朝から辛子蓮根や
高菜飯やだご汁もございます
準備ができましたらロビーに集合して
クマルさんのお見送りを受けてホテルを出発
阿蘇アーデンホテルさんお世話になりました
出発してしばらくすると
平成28年(2016年)の震災により崩落し、
一部が峡谷に引っかかったままの
旧阿蘇大橋が見えてきました
震災遺構として保存されているそうです
ホテルから約50分で幣立神宮さんに到着です
主祭神は神漏岐命・神漏美命
(かむろぎのみこと・かむろみのみこと)
祝詞に登場する神様として
名前を聞いたことがあるかと思います
今から約15000前に、神武天皇の孫である
健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、
この地で幣を立て宇宙から降臨された神々を
祀ったことが創建の由来といわれています
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鳥居をくぐり樹木で囲まれた150段の石段を登り、
拝殿に到着すると、宮司様から祓っていただけます
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拝殿右手には伊勢の内宮、外宮や東の宮などの摂社
樹齢一万五千年と云われる御神木
「天神木の高千穂」がございます
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拝殿裏手にある鳥居を入りますと
東御手洗池に行くことができます
今回はリュウ博士の判断によりパスすることに
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そのかわりにマル秘おススメスポットを
ご案内いただきました
幣立神宮を後にし走ること約15分
祇園神社さんに到着です
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ご祭神は素盞鳴大神(すさのおのみこと)、
大己貴大神(おおなむちのみこと)、
伊弉冉大神(いざなみのみこと)
6世紀の第29代欽明天皇の時代に
この一帯でで疫病が流行した際に
厄難消除のために創始されたのが
由来とされています
こちらの御神体は背後にある祇園山
九州島で最初に海上に隆起した
場所といわれており、
その証拠に4億3千万年前の地層が
確認されているそうです
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こちらでは正式参拝を予定しており、
ちょうど佐貫宮司が拝殿にて
セッティングの真っ最中でした
準備ができましたらみなさまで昇殿して
正式参拝を拝受します
佐貫宮司による正式参拝ですが、
今までにはないかなり独特のものでした
貴重なお話も聞かせていただき
佐貫宮司ありがとうございました
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その後境内もご案内いただき
ちょうどご案内が終わったころに
バスが鳥居の前にスタンバイ
祇園神社を出発し高千穂方面へ向かいます
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祇園神社から走ること約30分
高千穂峡からほど近い所にある
「神楽宿」さんに到着
築260年以上の民家を移築した食事処の
こちらで昼食となります
この日のメニューは「天村雲御膳」
チキン南蛮やニジマスの塩焼き、
瓦焼き風 高千穂釜炒り茶そばなど
高千穂の郷土料理が楽しめる御膳です
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お店の方からは高千穂の風習や歴史などの
お話も聞かせていただきました
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