8月21日午後
農場での作業体験が終わりましたら
お待ちかねのランチタイムです
佐伯さんの乾杯の音頭でスタートします
この日ご用意いただいたのは
「幸せの食卓」と題したピクニックランチです
自然栽培野菜を使った前菜盛り合わせや
ナチュールワインをご用意
さらにスマイルベリーさんが浜松市で運営する、
自然栽培の野菜や生はちみつなどを使った
デリ&スイーツ店「Naturest(ナチュレスト)」さん
よりイケメンシェフを派遣いただき
ケバブやエビなどのBBQもご用意いただきました
ご用意いただいたナチュールワインは
豊田さんの息子さんでこちらのスタッフでもある
一朗くんがみなさまにサーブいたします
みなさまピクニックランチを堪能いただきました
食事が終わりましたら
富士スマイルベリーファームさんを出発
約30分で富士宮市北山地区にある
富士北山ワイナリーさんに到着です
富士北山ワイナリーさんは
自社の畑で除草剤や化学肥料を使わずに栽培した
日本固有品種のワイン葡萄だけでワインを造る
世界でただひとつのワイナリーです
富士宮市は構造改革特別区域計画法の規定に基づき
国から「富士宮市果実酒リキュール特区」に
2019年3月に認定されております
こちらは富士宮市内で最初に特区の指定を受けた
ワイナリーでもあります
代表の石川弘幸さんにご挨拶いただき
葡萄畑をご案内いただきます
除草剤や化学肥料を使わないビオ農法にて
ワイン用の葡萄を各種栽培しております
シゼンタイ代表の佐伯康人さん
水路の水温を自らの身体でチェックします
敷地内には江戸時代の尼僧のものと思われる石碑が
すぐ近くに日蓮宗七大本山の1つである
本門寺さんがあることから
かつてこの尼僧の庵があったのではとのことです
ワインの製造工程もご紹介いただきます
こちらのワイナリーでは
ワインの熟成にステンレス製の樽を使っています
通常ワイン熟成樽の材料には、
樹齢の高い木が使用されることが多いのですが、
樹齢150年のフレンチオークの木からでも
容量225リットルのワイン用樽が
たった2個しかできないそうです
ワイン用の樽を作るために大量の樹木が
伐採されることに疑問を抱く石川さんは
環境にも配慮したワイン造りをしております
もちろんこちらのワインも販売しており
みなさまさっそくお買い求めいただいています
お客様が購入した赤ワインを試飲することに
石川さん自らサーブいたします
石川さんありがとうございました
なんとここで佐伯康人さんが先ほどの
富士スマイルベリーファームさんに
荷物一式を置き忘れたことが判明
ここまでご一緒いただいた豊田さんが
佐伯さんを連れて荷物を取りに戻り、
そのまま駅までお送りいただくこととなり
佐伯さんとはここでお別れに
豊田さん、佐伯さん、ありがとうございました
富士北山ワイナリーさんから約15分で
富士山本宮浅間大社さんに到着です
主祭神は木花之佐久夜毘売命
創建は今から約1200年前の大同元年(806年)
全国に1300余りある浅間神社の総本宮で
駿河国一宮でもあります
境内には国指定の特別天然記念物である
「湧玉池」と呼ばれる池があります
富士山の雪解け水が伏流水となり
毎秒3.6キロリットルも湧き出しており、
水温は13℃とほぼ一定しております
古来より富士山に入る修験者の禊ぎの場でもあり、
この池で身を清めてから富士山に登っていたそうです
湧玉池の隣に鎮座する末社の水屋神社
こちらでは湧き出る御神水を汲むことができます
こちらの富士山本宮浅間大社さんの参拝で
この旅の全行程終了、横浜に帰ります
途中新東名の沼津長泉SAと
海老名SAにて小休憩を取り
途中道路混雑により予定よりも遅れて
20時前に横浜駅に到着
みなさまお疲れさまでした
シゼンタイさんの農業体験ツアーは
今後も随時おこなっていきます
みなさまのご参加お待ちしております!