出雲初日は荒れ狂う海から始まった。というのはちょっと大げさかもしれないけれど何度も何度も出雲にいっているけど、こんなに波が荒いのは初めて見た!
皆、おおおお!と思ったと思う。こんなに荒れてる海を神様はやってくるんだなーとちょっと別の意味で感動をしながら、ツアーは始まった。
コロナ禍の2020年から始まった出雲神迎えツアー
出雲大社での奉納歌唱を20年以上続けている、Myuさん。毎年、Myuさんが現地コーディネートをしてくれている。彼女との出会いもおもしろかったけど、それはまた別に書くとして。
Myuさんと、大村真吾(クラブワールド代表)は長年の友人で、二人で出雲の神迎えツアーを始めた。Myuさんは、出雲観光大使、そして島根親善大使、更には善哉協会会員(笑)⇒善哉の発祥は出雲である!
この二人がコラボで作ってるツアーなので、めちゃくちゃ面白いのだ。二人は、2020年に一緒にイギリスのグラストンベリーにも行ってるのだけど、とにかく、二人が揃うと常に爆笑!その笑いの中に、実は歴史のミステリーやご神事ともいえる出来事がちりばめられる。この二人がいてこその出雲旅になるということなのだ。ただ爆笑してるのではない!Myuさんに何故かやってくる、古代出雲の隠された秘密の歴史の話やいろんな情報。それは誰でも彼でも伝えられるもんじゃないし、理解できるもんじゃない。Myuさんは、真吾たん(そう呼ぶのよ)なら、わかってくれると思って♪と言って、一緒にツアーやろうよ!ってやってきた。
なので、荒波も笑い飛ばして始まったのだ。
そして荒波の海面には光が差し込んで、いうなれば、天使の梯子が降りてきた。そして、彩雲。虹のように光る雲。大きな翼のような形の雲。そう、それは全部自然現象。それはわかってる、けど、面白いじゃん!天使だよ!と盛り上がれるグループ。そういう人たちがいつも集まっている。
だからこそ、面白いことが起こる、という方程式をもう知っているのよね^^ってことで、そのあと光のカーテン~~☆彡って盛り上がり大笑いの(なぜか)車内。
多分、神様がいるとしたら、オモシロがってくれる人たちにもっともっとオモシロがってもらいたくなると思うから、どんどんいろんな、シンクロ起こしてくれたりしていると思うのです。
ということで、毎年この二人のコラボツアーはめっちゃ面白いツアーとなります。
ツアー本編についてはこの後に続く・・・・(笑)