2022年Myu&大村真吾プロデュース出雲ツアーはこちら
まだ1日目のお話。めちゃくちゃ濃いいですからねー。日御碕神社の番外編のお話。
日御碕神社前のお土産屋さんで冷えたからだをあたため、おいしそうなイカ焼きのにおいに誘われ~~
鳥居と夕日とイカ。なんと美しいイカとの風景(笑) 美味しいにおいがしていたのだー
食べますよね。これは。やわらかくて香ばしくておいしかった。
なんだか、ほっとする店内。しばしお茶を飲んだり、イカを食べたり、お土産を買いあさったりした
すると、お店を切り盛りしていたお母さんが色々話をしてくれた。この写真が氣になってジーっと見ていたら、この写真の話をしてくれた。
ここは禁足地で、本来の日御碕神社の日沈宮(ひしずみのみや)があり、日御碕神社の神域なのだそうです。写真では神官さんが写っているけど普段は誰も行くことはできないらしい。年に一度8月7日の例祭「御幸祭(みゆきしんじ)」の時に宮司のみが渡れる神域とのこと。その貴重な写真。このお土産屋さんのお母さん、ずっとこの地に住み、日御碕の歴史はなんでも知っている感じだった。地図や絵葉書なんかも売っていて、ただの物産のお土産屋さんではなかったのだ。
このあたりは海底神殿の伝説もあって実際に海の中に参道が見つかったりしている、古代の歴史の舞台なのである。出雲大社への道はまだまだ遠そう。
素敵なレストラン!そしてここで、秘密のお話会が催されたのだった。
この日は、他に客さんがいなくて、貸し切り状態のレストラン。なんだか素敵なかわいらしいお部屋だった。でも、誰にも聞かれてはいけない話・・・とMyuたんは言っていたのでこれでよかった。けど、ホールの人は現地のお方。聞き耳を立てていたかも、しれないね・・・どんだけ聞かせられない話だたのか、というのはこれを見てもらうとわかるかも(笑)
Myuさんに次々とやってくる、隠された歴史の話に、どんどん切り込んでいく、大村真吾。そのお話はここでは、書けないことばかり。と言いますか、今まで知らされてきた「歴史」って何なんだ!ということが多すぎやしませんか、と思う今日この頃。歴史というのは勝者が作るので、事実とは異なる、というのもわかるが、じれ以前に教育の場での歴史の教え方が非常に雑であることに最近、かなり違和感を感じるのです。でもまあ、ここでは、それをめっちゃ飛び越えた、隠された影の歴史まで知れるのですが。子供が知っても理解できないことでもあるのはあるが、歴史や神話は伝えていかないといけないと本当に思う。
そんなお話を聞きながら、出雲でおしゃれ~~なディナーをいただいた初日の夜でした。
初日の夜に、濃厚なお話を聞き、出雲の古代の歴史に想いを馳せ、どんどん時空が歪んでいく快感がやってきます。これはウォーミングアップにしては、結構激しいな、と思いつつ、明日からの出雲ディープツアーを楽しみにホテルへ向かった。