スタッフブログ 光の画家 Chie Artさんと行く Chie Art小学校訪問とアンコールワットなどの遺跡旅5日間の巻 その4

3月1日

カンボジア3日目の朝

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各自で朝食を召し上がっていただいたら

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この日は8時にロビーに集合し出発

アンコール遺跡群の観光に向かいます

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ホテル出発から約20分で

アンコール・トム遺跡の駐車場に

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アンコール・トム遺跡内は大型バスは入れないので

ここから小型のバスに乗り換えます

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アンコール遺跡群の1つのアンコール・トム遺跡

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12世紀後半にジャヤーヴァルマン7世により

建築された城砦都市で、

アンコール・ワットの3倍の大きさを誇り、

10万人もの人々が生活していたと云われます

宗教的宇宙観をもとに構成され

城壁内中央のバイヨンは須弥山を、

城壁はヒマラヤの霊峰を、

環濠は大海原を模しているそうです

 

まず最初にアンコール・トムの5つある

城門の1つの南大門

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アンコールトム遺跡の中で、

修復状態が最も良い状態の門です

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こちらでまず記念撮影をしたら

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橋を渡り歩いて門をくぐって

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門の裏側も見学します

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再び小型バスに乗りバイヨン寺院に

入口近くには猿がたくさんいます

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アンコール・トムの中でも

メインの遺跡といえるバイヨン寺院

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元々は大乗仏教の寺院でしたが、

ヒンドゥー教に改宗されたため、

混合寺院の様相を呈しています

 

1番外側の第一回廊には様々なレリーフが

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ヒンドゥー教や古代インドの逸話をモチーフにした

様々な場面が浮き彫りにされています

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遺跡の壁などには無数の穴があります

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かつて別の場所から石材を運ぶときに、

この穴に棒を差して運んだそうです

 

さらに遺跡の内部に入っていき中央祠堂付近に

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中央祠堂を囲む様に観世音菩薩をイメージした

16の四面仏塔が立っています。

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「クメールの微笑み」と呼ばれる

有名な四面像のありますが、

現在は中央祠堂付近は立ち入り禁止となってます

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中央祠堂をバックに記念撮影をして

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バイヨン寺院を後にします

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バイヨン寺院駐車場に向かう途中にも

さまざまな遺跡が点在しています

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象の彫刻が彫られている「象のテラス」

王族たちが閲兵式の際に用いた場所です

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三島由紀夫さんの戯曲にもなったライ王のテラス

同じく王族たちが閲兵式の際に用いた場所です

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だんだん日差しも強くなり皆さまお疲れですので

いったん木陰で小休憩を

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Chieさんからお疲れの皆さまに

エネルギーをお送りいただき

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体力が回復したところで全員でエネルギーワークもおこないました

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遺跡の監視員がガイドのパナーさんに

「あの日本人は何をしているんだ⁉」

と聞いてきたそうです

 

バイヨンから再び小型バスに乗り、

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数分でタ・プローム遺跡に到着です

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12世紀後半にクメール王ジャヤヴァルマン7世により

建立された仏教寺院のタ・プローム

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内部はガジュマルの一種「スアポン」の大樹と根で

覆われており、幻想的な世界となってます

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また映画「トゥーム・レイダー」の撮影場所としても有名です

 

内部に進むにつれ樹木と建造物の様相が

さらに幻想的な雰囲気となっていきます

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一見ジャングルに浸食されているようにも見えますが

このガジュマルなどの樹木の植生により、

建造物の崩壊を防いでいるという側面もあります

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タ・プローム寺院の前で記念撮影をして

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入ってきたのとは反対の入り口から寺院の外に出て

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タ・プローム寺院の駐車場に戻りましたら

再び小型バスに乗り

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遺跡駐車場にて大型バスに乗り換え

アンコール・トム遺跡を後にします

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その5へ続く