6月21日午後
コナのホテルを出発して約90分
ハワイ語では「ワイアヌエヌエ」といい、
「水にかかる虹」を意味しています
その名の通り虹がかかることで有名な滝ですが、
残念ながらこの日はノーレインボーでした
こちらのレインボー・フォールズで
Chieさんと皆さんで祈り合わせをして
滝をバックに記念撮影もしたら
レインボー・フォールズを出発します
レインボー・フォールズから約10分で
ヒロ(Hilo) のダウンタウンに到着
こちらで自由散策となります
ヒロはハワイ島の行政・経済の中心で、
ホノルルに次ぐハワイ諸島の第2の都市です
海岸沿いに残る古い街並みのダウンタウンにある
100年以上の歴史を持つ木造建物は、
商店やオフィスとして利用されており、
ギャラリーやレストランが立ち並びます
地元の新鮮な食材が売られている
毎日開催されています
皆さまお買い物などお楽しみいただきましたら
ヒロのダウンタウンを出発します
ダウンタウンから約5分で
カメハメハ通り沿いのワイロア州立公園内にある
カメハメハ大王像に到着
ハワイには、オアフ島のホノルルのダウンタウン、
ハワイ島のカパアウの町、
こちらのヒロの3つのカメハメハ大王像があります
こちらのカメハメハ大王像は、1997年に造られました
こちらのカメハメハ大王像の前で記念撮影などして
ワイロア州立公園を出発します
ワイロア州立公園から約5分で
ハワイ産マカダミアナッツなど
こだわりの素材を使ったクッキー類が自慢で、
ハワイ土産として大人気です
こちらのヒロの本店は、工場とショップが併設され、
コナコーヒーの試飲やクッキーの試食ができます
思う存分お買い物をお楽しみいただきましたら
ビッグアイランド・キャンディーズを出発します
ビッグアイランド・キャンディーズから約50分で
キラウエア火山に到着です
まずはスチームベント(噴気孔)を見学します
スチームベントは地面に含まれる雨水が
地下にある熱い岩で温まって
水蒸気となって出てくる場所です
硫黄分を含んでいないのでにおいはありません。
そしてハワイ火山国立公園内にある唯一の公認ホテル
「ボルケーノハウス」に
標高4,000フィート(およそ1,200m)に位置し
ユネスコの世界遺産の中にあるホテルです
こちらのホテルのテラスからキラウエア火山の
ハレマウマウ火口を見学します
ハレマウマウ火口 (Halemaumau Crater)は
活火山のキラウエア火山が誇る巨大カルデラで、
地中からは常に噴煙が立ち昇っています
ハワイで広く信仰されている火の女神「ペレ」が
住んでいるという伝説があります
トレイルコースを少し進んだところにも展望台が
こちらでChieさんと皆さんで祈り合わせを
火の女神「ペレ」に祈りを届けました
噴煙をバックに記念写真なども撮りましたら
「ボルケーノハウス」にいったん戻り
キラウエア火山のお土産など物色し
「ボルケーノハウス」を出発します
「ボルケーノハウス」から約10分で
ボルケーノ国立公園内にある
ハワイ語でナーフク(Nāhuku)と呼ばれる溶岩洞窟は
約500年前の噴火によっできたといわれ、
1913年に発見されました
駐車場から原生林の中を通り抜けると
突然溶岩トンネルの入り口が現れます
入口で記念撮影をしてから
ガイドのKENさんから懐中電灯をお借りして
いよいよ洞窟内部に
大自然が作り出した溶岩洞窟を満喫いたしました
洞窟の反対側の出口から外に出て
再び原生林を通り駐車場に戻ります
サーストン・ラバ・チューブの駐車場から約10分、
火山の見える場所で車を停めて
こちらでKENさんたちがご用意したお弁当の夕食を
ハワイらしいビッグサイズのマヒマヒバーガーです
沈みゆく夕日と溶岩をバックにしてのディナーです
食事が終わりましたら出発し
いったん「ボルケーノハウス」に戻り
お手洗いをお借りし、
キラウエア火山を出発し約60分で
マウナケア山麓の標高約2000m地点に到着
マウナケアは標高4,205メートルでハワイの最高峰で
ハワイ島を形成する5つの巨大な火山の1つです
ハワイ語でマウナケアとは「白い山」を意味します
皆さん防寒対策しておりますが、
KENさんたちもご用意いただいた防寒具も身に付け
こちらでいよいよ星空観賞です
KENさんとSueさんがご用意した
レーザーポインターや望遠鏡を使い
初夏のハワイの星座をお教えいただきました
ハワイの星空を満喫しましたら
マウナケア山麓を出発して
22時半にホテルに到着
長いハワイ島の1日が無事に終わりました
その4へ続く






















































