スタッフブログ シンクロ加速旅 in 宮城・金華山2日間ツアーの巻 その4

4月11日午後

 

お食事が終わりお買い物を堪能しましたら

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女川を出発し松島を目指します

 

女川から約60分で松島に到着

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たまには旅行会社っぽく松島の観光などを

 

松島のシンボルともいわれる五大堂

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大同2年(807)に征夷大将軍・坂上田村麻呂によって

建立された毘沙門堂が創建の由来と云われ、

その後天長五年(828)に慈覚大師・円仁が

延福寺(現在の瑞巌寺)を開基した際に、

ここに五大明王像を安置したことから

「五大堂」と呼ばれるようになりました

 

そしてずんだソフトクリームなどをいただきながら

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瑞巌寺方面に

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瑞巌寺の総門から本堂へ向かう道中には

洞窟群があります

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鎌倉時代から江戸時代にかけて

供養場として掘られた場所といわれており、

中には多くの石像や仏像が納められています

 

ちなみに瑞巌寺は 拝観料が高い 時間がないので

今回は参拝しませんでした

 

途中円通院も外からお参りさせていただき

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ソフトクリーム2回戦などおこなったら

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松島を出発、約30分で鹽竈神社に到着です

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陸奥国一之宮の鹽竈(しおがま)神社

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御祭神は塩土老翁(シオツチノオジ)神、

武甕槌(タケミカズチ)神、経津主(フツノシ)神

古くから東北全体の総鎮守として崇敬されています

 

門を入った正面の左宮には武甕槌神を、

右宮には経津主神をそれぞれお祀りし、

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正面右手の別宮には鹽土老翁神をお祀りするという

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あまり見られないスタイルの社です

 

ちょうど境内のソメイヨシノが見頃を迎えており

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結婚式もおこなわれていました

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そして鹽竈神社と同じ敷地に鎮座する

志波彦(しわひこ)神社

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御祭神は志波彦大神

元々この場所で信仰されていた国津神(土着神)と

いわれていますが謎の多い神様です

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鹽竈神社から多賀城市方面に移動し

約30分で陸奥総社宮に

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陸奥総社宮

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主祭神は八塩道老翁神と八塩道老女神

 

多賀城はかつてヤマト朝廷が東北征伐であり、

その鬼門を守る位置に鎮座しております

 

こちらには主祭神の他に、陸奥国31郡・100社の

祭神が合祀勧請されています

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良く違いのわからない男坂と女坂もございます

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そして陸奥総社宮から歩いて数分

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細い農道を入ったとこにある赤い鳥居をくぐり

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近隣の農家の方のご自宅の敷地を抜けると

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荒脛巾(アラハバキ)神社が鎮座しております

 

荒脛巾(アラハバキ)神社

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御祭神は荒脛巾神

東北地方を拠点としていた蝦夷(えみし)が

信仰していた神と云われています

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荒脛巾神社はその「脛巾(はばき)」という名前から

「足の神様」としても知られています

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かつては、旅行や作業などの際に足を保護するため

すねに巻きつける「脛巾」が多数納められていました

現在は靴が多く奉納されています

 

荒脛巾神社 社殿の右手にある養蚕神社

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ここには多数のハサミが奉納されています

「ハサミで病の根を断ち切る」

という意味があるそうです

 

そして今回のツアーもフィニッシュ

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すっかり集合写真を撮り忘れていていたことに気づき

最後のこんなマニアックな神社の前で集合写真を

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多賀城から約40分で仙台駅に到着

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デーゲームの楽天戦が終わったあとで

駅周辺はかなりの人出でした

この日は楽天が負けたようで、ドライバーの八木さん

テンションがダダ落ちでした

 

そして仙台駅にてみなさん解散

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お疲れ様でした

 

その後仙台駅構内の「ハチ仙台駅店」にて

ナポリタンなどをいただき

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この旅が無事に終了

 

来年も金華山ツアー予定しております!

ご参加おまちしております!