5月27日 お昼
壇上伽藍から歩いて約1分、
根本大塔の道路を挟んだ北側にある
「宿坊 宝城院」さんへ
こちらでランチとなります
後白河法皇が高野山にお参りに来た時に
建立された宝城院
元閑院宮家の御菩提所でもあり、
実際に宮家の方が使われた籠などが
現在でも収蔵されています
この籠のある大広間にてみなさまで昼食です
もちろん料理は肉魚を一切使わない精進料理
お膳が2つで精進料理にしてはなかなかのボリューム
これが宝城院スタイル?だそうです
お食事後には本堂なども見学させていただきました
宝城院さんを後にし再びバスに乗り
数分で金剛峯寺に
金剛峯寺駐車場は修学旅行のバスがぎっしり
ずらりと並んだ各社の大型バスの隅に
こじんまりと駐車させていただきます
高野山真言宗の総本山である金剛峯寺
816(弘仁7)年に弘法大師が高野山に
真言密教の道場を開き、
『金剛峯楼閣瑜伽瑜祇経
(こんごうぶろうかくゆがゆぎきょう)』という
お経からとって「金剛峯寺」と名付けました
明治元年までは高野山全体が
金剛峯寺と呼ばれていました
主殿から渡り廊下を抜けた場所には
「日本国内最大の石庭」と称される
蟠龍庭(ばんりゅうてい)があります
こちらで種市様による太陽エネルギーのワークを
その後金剛峯寺周辺でお買い物の自由時間をとり
高野山を後にし、新大阪に戻ります
途中、前日も立ち寄った「道の駅 くしがきの里」にて
小休憩&最後のお買い物タイムをとり
18時すぎに新大阪駅に到着
最後は種市様による「昇竜締め」でフィニッシュ
種市様、吉良様、お世話になりました
種市様と吉良様と行く奇門遁甲ツアー
次回もお楽しみに!