4月13日
この日はクスコからチチカカ湖畔の町
プーノに向かいます
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早朝ホテルをチェックアウトし出発
クスコからプーノまでは約400km
途中あちこち観光しながらの移動です
まずクスコの不思議なパン屋さん?へ
この座布団みたいなパンの名前は
PAN DE CHUTA(チュタ・パン)
このあたりの名物だそうです
ほんのり甘く柔らかくいくらでも食べれます
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続いてクスコ郊外アンダワイリーリャス村にある
サンペドロ教会へ
外観からは分かりませんが内部は隙間がないほどに
油絵、壁画、装飾が飾られており
「アンデスのシスティーナ礼拝堂」と
呼ばれているそうです
残念ながら内部は撮影禁止でした
教会の周りでお土産を物色
クラブワールドのツアーの鉄則
「お土産は買えるときに買え!」です
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そしてラクチ遺跡へ
ラクチ遺跡は、インカの人々に崇められていた
ビラコチャ神を祭る「ビラコチャ神殿」を中心に
食料貯蔵庫、貴族の館、人工湖、道路、
などの建造物から構成されています
他のほとんどのインカ時代の遺跡や建造物が
石組みで造られているのに対して
ラクチ遺跡では建造物建造物のかなりの部分が
日干しレンガ(アドベ)で造られています
当然ここでもお土産を物色
そしてラ・ラヤ峠へ
クスコからチチカカ湖畔の町プーノを結ぶ道路上で
最も標高の高い4,335mの地点になります
標高4,000m越えていますが
商魂たくましい物売りのインディオのおばちゃんが沢山います
アルパカを連れたおばちゃん発見
2ソル(約70円)で一緒に写真を撮れます
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ラ・ラヤ峠にてランチタイム
クスコ の「レストランプカラ」の
ちらし寿司のランチボックス
3日前と同じレストランのお弁当です
標高4,300越えでアンデス山脈を見ながら食べるちらし寿司
なかなかのシチュエーションです
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もちろんここでもお土産を物色
ラ・ラヤ峠のお土産の価格は
他の場所よりも全般的に安かったため
みなさんの買い物魂が点火
まさかの大人買いに
売り子の元締めに「次はいつ来るのか⁈」と
ガイドさんが聞かれていました
名残惜しそうな売り子のおばちゃんを残して出発
おそらく誰も買わないであろうデカいアルパカの人形を
ギリギリまでセールスしてました
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ラ・ラヤ峠を出発から約90分で
次の目的地プカラの町へ
この町にあるプカラ博物館へ
プカラ文化の出土品が飾られています
プカラ文化は紀元前200年頃に栄えた
プレ・インカ時代の文化です
学芸員?の方に館内を案内してもらいます
館内では普通にバシバシ写真撮ってましたが
帰る間際になって学芸員が
「ホントは撮影禁止だよ」と
ごめんなさい…
というかできれば先に言ってください
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プカラの町を出発してから約2時間
チチカカ湖畔の町プーノに到着
プーノ滞在中のホテル
「JOSE ANTONIO/ホセアントニオ」にチェックイン
標高は約3,800m
富士山山頂に泊まるのと一緒です
夕食はホテル内のレストランにて
キヌアのサラダとマスのソテーという
ちょっとこじゃれた夕食です
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標高が高いため通常より酔いのまわりが早いので
ビール1本でもベロベロに酔えます
コストパフォーマンスが高い町です
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クスコからプーノまでの標高差が
2,600m~4,300m~3,800m
ジェットコースターのような移動の1日でした
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その5へ続く