スタッフブログ 釈正輪老師と行く高千穂・幣立神宮の巻 その1

こんにちは

クラブワールドスタッフの滝口です

20196月におこなわれた

「釈正輪老師と行く高千穂・幣立神社の旅

3日間」に参加いたしました

2019614日午前に熊本空港に集合

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ここから高千穂方面に向け出発します

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今回のツアーのオーガナイザー?

釈正輪老師からみなさまへご挨拶

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~釈正輪(しゃくしょうりん)老師~

梶浦 逸外(かじうら いつがい)、

大森 曹玄(おおもり そうげん)、

黒田 武志(くろだ ぶし)、

李 西蓊大宋正(り さいおう)の四大老師に師事、

禅(臨済宗・曹洞宗)・真言・天台の三宗を

兼学する中部の霊峰高賀山で「千日回峰行」

(せんにちかいほうぎょう)を達成、

大阿闍梨(だいあじゃり)となり、

密教の荒行「入水往生」(じゅすいおうじょう)

並びに山岳回峰「六社巡り」を復興、

25年間にわたり継続する

しかし形骸化した僧界に疑問を抱き、

普遍的根源を求め、世界宗教の聖地巡礼を行う

中でもヨルダン川での洗礼や、イスラームの聖地、

マッカ大巡礼は偉業と言われている

更に、マザー・テレサの信仰実践と

ダライ・ラマ十四世の宗教的覚醒に触れたことが、

宗教活動に大きな変化をもたらした

世界の皇室関係や国家元首をはじめ

宗教指導者との交流も深く、

特にスリランカ大菩提会会長

バナガラ・ウパテッサ大僧上とは旧友の仲である

 *釈正輪老師HPより

途中、「道の駅清和文楽邑」に昼食タイム

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この日のメニューはヤマメの甘露煮や

天ぷらなどが付いた時姫弁当

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かなりのボリュームでみなさん

だいぶ苦しんでおられました

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食事が終わったらお土産を物色

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まだツアー始まったばかりですが、

いきなり爆買いです

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時間になり道の駅を出発

道の駅から約10分で幣立神宮に到着です

幣立(へいたて)神宮

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主祭神は神漏岐命・神漏美命

(かむろぎのみこと・かむろみのみこと)

祝詞に登場する神様として

名前を聞いたことがあるかと思います

今から約15000前に、神武天皇の孫である

健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、

この地で幣を立て宇宙から降臨された神々を

祀ったことが創建の由来といわれています

参道階段を登り拝殿に到着すると

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この日はなんと宮司の春木様がおられました

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せっかくなのでみなさんで記念撮影を

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本殿の裏手にある鳥居をくぐり、

森の中の階段を10分ほど降りていくと

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東御手洗(ひがしみたらい)と呼ばれる

湧き水があります

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天照大神の孫である瓊々杵尊

(ニニギノミコト)は、こちらの神水で

全国の主要地を浄めてまわり、

また中国の始皇帝が不老不死の霊薬をこの神水に

求められたともいわれる神聖な湧き水です

当然みなさまがっつりいただきます

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幣立神宮を後にし、次に五ヶ瀬町にある

鞍岡祇園神社へ

鞍岡祇園(くらおかぎおん)神社

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ご祭神は素盞鳴大神(すさのおのみこと)、

大己貴大神(おおなむちのみこと)、

伊弉冉大神(いざなみのみこと)

6世紀の第29代欽明天皇の時代に

この一帯でで疫病が流行した際に

厄難消除のために創始されたのが

由来とされています

 

こちらの御神体は祇園山

九州島で最初に海上に隆起した

場所といわれており、

その証拠に43千万年前の地層が

確認されているそうです

普段は団体参拝客が来ることがないようでして

たくさんの参拝客に近くの家のワンコも大騒ぎです

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こちらでは狛犬ならぬ仁王像?がお迎えしています

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拝殿を参拝していると宮司の佐貫様が登場

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ご丁寧にこちらの境内をご案内いただき

たくさんの不思議なお話を聞かせていただきました

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さらに拝殿のなかもご案内いただくことに

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拝殿の中にはこちらで撮影された不思議な

光の写真がたくさん奉納されておりました

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デカデカと「撮影禁止」と書いてありましたが、

佐貫宮司は「どうぞお好きに撮影してください」と

これも何か見えざる力の働きか…

その2へ続く