5月27日午後
定刻通りに竹生島行クルーズ船が出港
デッキに出てお過ごしいただきながら
約30分で竹生島に到着です
周囲2㎞の竹生島は琵琶湖で沖島に次ぐ
2番目に大きい島です
船着き場からヘビーな参道階段を登ると
竹生島宝厳寺がございます
竹生島宝厳寺のご本尊は大弁才天
神亀元年（724年）に聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より
「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、
寺院を建立せよ。」というお告げを受け
創建されたと云われます
江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つで
その中で最も古い歴史があります
三重塔は江戸時代に1度消失しましたが、
2000年に350年ぶりに復元されました
そして今度は参道階段を下って行きます
唐門の前で記念撮影
唐門は元は大阪城内にあった極楽橋で
その後京都東山の豊国廟に移築され極楽門になり、
さらにこちらに移築されました
唐門を入ってすぐのところに御鎮座する
賓頭盧尊者（びんずるそんじゃ）像
自分の患部と同じところを撫でると
病気が治ると言われています
先に進むと千手観音を御本尊とする観音堂が
西国三十三所の第三十番札所でもあります
観音堂から渡り廊下「舟廊下」を進むと
都久夫須麻神社が鎮座しております
御祭神は、市杵島比売命、宇賀福神、龍神、
そして浅井氏の氏神ともいわれ、
琵琶湖の湖水を支配する神様の
浅井比売命（あざいひめのみこと）の4柱です
さらに奥に進むと八大龍王をお祀りする
竜神遥拝所がございます
竜神遥拝所にはかわらけ（土器）投げがございます
かわらけ（土器）に願い事を書き、
湖面に突き出た鳥居に向かって投げ、
鳥居をくぐれば願い事が成就すると云われます
竹生島の参拝も無事に終わり港に戻り
最終便にて竹生島を出港します
竹生島出港から約30分で長浜港に
今回の宿泊ホテルである
「北ビワコホテルグラツィエ」さんも見えてきます
長浜市の姉妹都市の北イタリアのヴェローナの街を
コンセプトにした琵琶湖畔のリゾートホテルです
下船したら荷物を持ってそのままホテルに入り
ロビーでホテル設備の説明などを聞いていただき
いったんお部屋にお荷物を置いて頂いたら
長浜城の跡地に造られた豊公園へ歩いて行きます
こちらの公園の琵琶湖畔でアーシングタイムです
沈みゆく夕日を見ながらのアーシングを
お楽しみいただきました
だいぶ日も暮れてきましたのでホテルに戻ります
ホテルに戻りましたら宴会場へ
Chiesさんにご挨拶をいただき
乾杯の音頭で懇親会がスタートです
夕食は琵琶湖の幸を中心とした和食会席
みなさま琵琶湖の夜を満喫されました
