こんにちは
クラブワールドスタッフの滝口です。
2023年6月におこなわれた
「どうする家康どうする大村真吾!
徳川家秘宝特別公開 久能山東照宮浜松ツアー」に
同行いたしました
2023年6月18日
静岡駅の新幹線改札口付近に集合
みなさまお揃いになりましたら静岡駅を出発
地元静岡や東京、愛知などからご参加いただきました
静岡駅を出発して北上すること約15分
まず最初にで静岡浅間神社さんに
大己貴命をお祀りする神部神社・
此花之佐久夜毘売命をお祀りする浅間神社・
大歳御祖命をお祀りする大歳御祖神社の
三社を総称して静岡浅間神社といいます
現在の社殿は徳川幕府が1804年から60年余かけて
造営したもので、高さ21mにも及ぶ二階建て大拝殿は
浅間造と呼ばれています
また徳川家康公が元服式をおこなった場所でもあり、
それ故に江戸時代には特に徳川将軍家の
篤い崇敬を受けました
静岡浅間神社さんから南下すること約40分、
日本平に到着です
こちらの日本平ロープウェー乗り場から、
久能山を結ぶ全長1065mのロープウェイに乗車し
駿河湾を見下ろしながら久能山に向かいます
乗車時間約5分で久能山東照宮に到着です
徳川家康公を御祭神とする久能山東照宮
元は武田信玄公が築いた久能城でしたが、
武田氏が滅んだ後はこの地一帯が
徳川家の支配となり、家康公亡き後、
遺言により御遺体は久能山に埋葬され、
2代将軍秀忠公の命により、
当時の最高の技術と芸術をもって
久能山東照宮が建造されました
本殿から参道石段を上がると
御祭神徳川家康公の御遺骸を実際に埋葬した霊廟が
1周忌の後に日光東照宮に
御遺骸を移したと云われております
1640(寛永17)年、3代将軍・徳川家光が
現在の石造宝塔に造り替えています
神廟裏手石垣の南隅には、
家康公愛馬を埋葬したと云われる場所もございます
そして久能山東照宮博物館にも
武器・武具など、歴史的価値のある200点以上の資料
を展示しております
*内部は撮影禁止
そして再びロープウェーに乗車し
久能山を後にします