大村真吾と3人のスペシャリストがご案内「忌部の神域とルーツを探る旅3日間」

 

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★剣山山頂大祭・宵宮に参加★

忌部の神域とルーツを探る旅

【多彩な案内人】
★忌部文化研究会会長・徳島大学講師 林 博章(18日のみ)
★歴史を遡るチャネラー・ヒーラー 昭島レイラ
★世界の聖地を歩くスピリチュアルキュレーター 大村真吾
★にっぽん文明研究所 中崎 功

 

【参加費】

~一般の方~

131,000円(税込)

 

~オンラインサロン会員の方~

123,000円(税込)

 

 

【参加費に含まれるもの】

徳島駅発着専用車、宿泊2泊、朝食2回、昼食3回、夕食2回
*各宿泊は同性数名での相部屋になります

 

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

旅行費用のほかに、剣山山頂大祭に参加することができます。

御神輿を担ぐ方、御神輿の先綱を引く方、

幟(のぼり)を持つ方を神社が募集をされています。

この代金は剱神社先達会に寄付されます。

悪天候により中止になっても返金されません。

剱神社より証明書が発行されます。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 

↓以下は大祭での修行体験です↓

オプション 大祭参加費(1日修行体験)

・御神輿を担ぐ ¥5000(男性のみ)先着64名

・御神輿の綱を引く ¥3000(男女可能)先着50名

・幟を持つ ¥1000(男女可能)先着50名

 

*先着 15名様まで!!!

 

お申込の際は下記の旅行業約款及び

ご旅行条件書をご確認ください

*旅行業約款 https://bit.ly/305iic8

*ご旅行条件書 https://bit.ly/3ywhtVY

 

シンクロ加速サロンしんごワールドとは

 


 

ある日の「レイラさん 中崎さん 大村」との会話

こうやって今回の剣山と忌部を巡るツアーが出来上がりました

 

 

剣山山頂大祭

霊峰剣山 標高1955m 西日本で2番目の高峰。

その山頂で毎年7月17日に大祭がおこなわれます。

ご神体は須佐之男命と安徳天皇。ご神体を乗せた御神輿が

山頂への急な斜面を駆け上り練り歩きます。

圧巻のお祭りを前日の宵宮から見ることができます。

 

実は前日に執り行われる【宵宮】は終わるころには

リフトの営業が終わっているので

山の上に泊まる人しか参加しないのです。

今回のツアーでは山頂から尾根を歩いた

一の森ヒュッテに泊まるので

【宵宮】から参加することができます。

剣山の秘密

剣山の謎は古くにさかのぼります。

空海が基礎を作ったお遍路・四国88か所巡り。

有名な古刹を徳島の霊山寺から始まり

高知・愛媛・香川を巡り大窪寺まで四国を一周するのですが、

なんとどこからも高峰である

剣山を見ることができないのです。

空海は剣山を見えないルートをあえて選んだのでしょうか?

剣山を隠したのか? 剣山を守ったのか?

 

剣山山頂大祭の謎

剣山には以前よりある疑いがあります。

それは「契約の箱」が剣山に眠っているのではないか・・・

という謎です。

7月17日は京都の祇園祭が始まる日でもあります。

祇園祭の山車は大陸的な織物が使われているのでも有名です。

剣山でも御神輿が山頂にあげるという変わったお祭りです。

 

そこで共通項としてあるのが

~旧約聖書 創世記「第8章」~

そうなのです、ノアの箱舟がアララット山に到着した日と

剣山の大祭が行われる日が同じなのです。

神輿を船に置き換えれば、山に船が着くという

共通項があるのです。

 

 

古代氏族 忌部氏

阿波 徳島には忌部氏という氏族がおり、

いまもその末裔がいらっしゃいます。

忌部氏は古代朝廷における祭祀を担った氏族

天太玉命を祖とする流れと、天日鷲命を祖とする流れ

(阿波忌部)があります。

その阿波忌部の流れをくむ三木家は

古代より天皇の即位儀式である大嘗祭において

欠かすことのできない麻の織物

『麁服』(あらたえ)を天皇家から依頼されて行う

唯一の家系なのです

 

忌部研究家の林先生の案内で巡る

忌部の神域

最終日は林先生にご案内いただき、

忌部にまつわる場所や神社を巡ります。

もちろんその過程で古代忌部のお話を伺います

 

↓林先生からのメッセージ↓

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「阿波忌部とは何者か」

阿波勢力(後の阿波忌部)は、徳島平野を東流する

吉野川(四国三郎)流域と剣山系を中心にその勢力を展開。

阿波の国を拓き、ヤマト政権の成立に寄与し、

2世紀末~4世紀の弥生末期から古墳前期にかけ、

各地に麻・榖を植え、農業・養蚕・織物・漁業・

製紙・建築・古墳技術など

生活産業文化などを伝播させた技術集団。

そして忌部は祭祀族であり、海洋民の側面をもっていた。

 

ヤマト王権の成立に大きな影響を与えたが故に阿波忌部は、

歴代天皇の大嘗祭に神衣となる麁服(あらたえ)を

代々調進する重責を担ってきた。

 

このツアーではその阿波忌部の拠点地の一つとなる

旧麻植郡(吉野川市)山川町の

忌部山周辺を中心とする神域を巡り、

古の阿波忌部の謎に迫ります。

 

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7月16日 10時徳島駅集合 専用バスで剣山へ

昼食後、リフトで西島駅へ

(剣山観光登山リフト延長830m / 所要時間約15分)

西島駅から約1時間の山登りで剣山本宮へ

剣山本宮で山頂大祭の宵宮を見学

約一時間の山歩きで一の森ヒュッテへ

一の森ヒュッテで夕食と宿泊(一の森ヒュッテは山小屋です)

 

7月17日 朝食後

一の森ヒュッテから約1時間山歩きで剣山本宮へ。

山頂大祭に参加 実際にお祭りに参加していただきます。

★御神輿を担ぐ(男性のみ)

★御神輿のロープを引く(男女可能)

★旗を持つ(男女可能)

午後 お祭りを終えてリフトで下山

剣山周辺の神社を参拝

神山四季の里にて夕食・宿泊

 

7月18日 朝食後

忌部研究家の林先生の案内で忌部に関係する神社などを巡ります

 

 

「忌部神社」(天日鷲社) 

 

主祭神は天日鷲命(天日鷲翔矢命)

平安期の『延喜式』 では、麻殖神と呼ばれた名神大社。

源頼朝から戦国期まで の武将は忌部神社に

一千町歩(約1,200ha)を寄進した。

阿波忌部は歴代天皇の大嘗祭に麁服(麻の反物)を調進。

大正時代、約500年ぶりに麁服調進が復活。

昭和・平成・ 令和の大嘗祭では、当社から麁服が皇居に向け出立した。

 

 

聖天寺の「摩崖仏」
忌部山古墳群の入口に建つ「聖天寺」の背後の摩崖仏は、

本来は忌部族の磐座遺跡を神仏習合させたもの。

 

 

青樹社の立石
忌部山の登り口の岩盤上に祀られた立石(メンヒル)は

阿波忌部の祖神・天日鷲命の七廟所 の一つと伝わる。

神域の雰囲気が感じられる。

 

 


「忌部神社」の元社「黒岩磐座遺跡」

 

忌部山の中腹となる黒岩こそが本来

「忌部神社」 が祀られていた場所であった。

その御神体は巨石を 信仰する神代磐座遺跡であった。

 

 

忌部の真立石(メンヒル)

 

黒岩磐座遺跡のそばに2本の立石が祀られ、

「忌部の真立石」と呼ばれる。

神代忌部の祭祀遺跡 であると考えられ、

その歴史的起源の解明が待たれる。

 

 

忌部神社の摂社「稚宮神社」

 

忌部神社の七摂社の一つ「稚宮神社」。

祭神は天日 鷲命の御子・長白羽命。

長白羽命は麻績氏の祖。阿波 忌部の黒潮渡航に伴って

伊勢・遠江・安房・常陸国等 に祀られた。

 

 

忌部神社の摂社「岩戸神社」

 

忌部山の麓に祀られた忌部神社の七摂社の一つ 「岩戸神社」。

祭神は忌部の祖神・天太玉命。

阿波忌部 の黒潮渡航による千葉県館山市の

「安房神社」の祭神 は当社から移されたとの説がある。

 

 

「岩戸神社」境内の麻筍岩(オゴケ)

 

「岩戸神社」の境内南側の大きな巨石は麻筍 岩(オゴケ)と呼ばれる。

麻筍岩は忌部大神が天降った聖蹟と伝わる。

オゴケの名称は麻を紡ぐ紡 績用具の名称でもあった。

その上穴に溜まった水は延命水と呼ばれ大旱魃に枯れることなく、

土御門上皇はこの水を飲んで病を癒されたという。

 

 

「岩戸神社」境内の麻晒岩・麻晒岩

 

古の忌部の時代、吉野川は忌部山の麓を流れていた。

境内南の麻晒岩は神代忌部の大御神麻を晒さらした

聖なる場所であった。

また、麻晒池(御神池)は麻を晒した場所であったと伝わる。

 

『天日鷲宮縁起』には、

「また、此邸より紡車(ぼうしゃ)を製出せり。

いにしへ忌部御神麻をうみ糸をつむぎ給ふより此郷ら製するものを

■ぎて作らしめ給ふより伝はりて今も猶作出せり」とある

*■は不明

 

 

式内社「天村雲神社」 

 

山川町の流には忌部神社の七摂社の一つ

式内社「天村雲神社」 (雲宮)が祀られている。

天村雲神(天叢雲神)は、三種の神器・天叢雲剣の

神格化された名称であった

また、伊勢神宮の神官・度会氏の祖神は天村雲命、

忌部神社の神官家の一つは「村雲」であった。

ここに阿波忌部とヤマト王権との深い繋がりが読み取れる。

 

 

山崎八幡神社

 

室町期の宝徳4年(1452年)に社殿が造営されたという。

それ以前は『続日本紀』に見える殿上人となる

従五位上の階位を授かった忌部宿禰須美(いんべすくねすみ)が、

忌部山の白山から下山して住居を定めた

屋敷跡であったと伝えられている。

 

 

忌部の矢磨石

 

山崎八幡神社の境内には

「忌部大神が、矢をつくり又は修理するときに

鏃(やじり)を磨くために使用した。」と伝わる忌部の矢磨石がある。

阿波忌部の祖 神「天日鷲命(あめのひわしのみこと)」の別称は

「天日鷲翔矢命(あめのひわしかけるやのみこと)」であり、

「弓矢」と密接な関係をもつ。

弓の弦は阿波忌部の職責となる麻なのである。

よって、天日鷲命の別名は天日鷲翔矢命であり、

日本の弓矢を作り始めた神として伝えられている。

 

 

御旅石と立石

 

山崎八幡神社の東隣には、同社の御旅石がある。

側には庚申塔と忌部の立石が祀られている。

 

 

忌部の矢宮

 

山崎八幡神社の北側には、約5m四方の小さな竹薮があり、

「忌部の矢竹」、或は「矢宮」と呼ばれ、

「かつて忌部氏が 矢を作るのに用いた場所であった」

と伝えられている。

 

 

忌部の陽石

 

山崎八幡神社の東の道路沿い、秋葉大権現の石柱の横に

高さ30㎝ほどの男性の象徴を模したと推定される陽石が祀られている。

縄文後期に由来する遺物が忌部の郷には身近に祀られている。

 

 

粟島(善入寺島)

 

吉野川の中流域に位 置する日本最大の川中島で、

その面積は500ha・東西約6km・南北約1.2kmに及ぶ。

大正初期には500戸、約3000人が住んでいた。

粟島の名は「忌部氏が粟を植えたところ豊穣(ほうじょう)であった」

と伝わり、阿波国の由来ともなった。

また、粟島は「忌部の神が住む神聖な島」とされ、

墓による埋葬を決して行わなかった。

川島町のチェリーロードからの眺めは絶景。

 

 

大麻比古神社を参拝して徳島駅へ

18時ころ徳島駅解散

 


 

林 博章(はやし ひろあき)

 

昭和 40 年(1965)徳島市生。

青山学院大学法学部卒。

2005 年鳴門教 育大学大学院修士課程修了(地理学)。

古代史研究家。

主著に「日本各地を 開拓した阿波忌部の足跡~安房国編~」

(2006)、

「日本の建国と阿波忌 部」(2007)、

「倭国創生と阿波忌部」(2010)、

「オオゲツヒメと倭国創生」 (2012)、

「徳島剣山系の世界的農業文化遺産」(2015)、

「天皇即位の大 嘗祭-徳島阿波忌部の歴史考」(2018)、

2011 年に鳴門海峡の世界遺産化、

2012 年に剣山系の世界農業遺産化を提言・原案作成。

市民・行政・産 業界と連携し徳島や日本創生のための活動を展開。

日本各地で講演依頼をこなす。忌部文化研究会会長。徳島大学講師。

 

 

昭島 レイラ(あきしま れいら)

 

㈱Ray.Qualia 代表取締役社長

一般社団法人 Rayla Eternal Beauty Association 学長

たかの友梨ビューティーアカデミー卒業後エステシャンとして勤務

フランス・リンパ ドレナージュ・アロマテラピー認定講師

オーストラリア国際ビューティーセラピスト

A,JESTHE認定エステティシャン

ブライアン・ワイズ・L ヒプノセラピスト

南カルフォルニア州大学ジェロントロジー通信学科卒

 

 

大村真吾

スピリチュアルキュレーター 株式会社クラブワールド代表取締役

1999年にセドナに行きベルロックに登ったときに

「今の会社を辞めて新しいことを始めろ」という天からの声を聴く。

国内外の聖地を巡り、儀式や修行などスピリチュアルな体験をする。

・ネイティブアメリカンの儀式ヴィジョンクエスト

(4日間絶飲食、ほぼ裸の状態で一人で山の上で過ごす),

・バリ島のシャーマンのもとで修業

・フランスからスペインの巡礼の道(800キロ)を 徒歩で2回踏破

・四国お遍路(1000キロ)を歩いて巡礼

国内外1000ケ所以上のパワースポットや聖地を訪れ、

それらの体験をもとにして、ツアーを企画、

瞑想や自分と繋がるワークを開催。

2020年12月東京新宿で松尾泰伸X大村真吾の「魂の巡礼」を初公演。

2021年8月に札幌にて「魂の巡礼第2章」公演

2021年11月東京新宿にて「魂の巡礼第3章」公演

2022年1月熊本森都心プラザホールにて「魂の巡礼第4章」公演

著作:

スピリチュアリスト・大村真吾が選ぶ 開運つながるパワースポット

 

 

【ご注意】

必ずトレッキングシューズや

山登り山歩きに適した靴・

服装でご参加ください

 

 

★スケジュール★


①7月16日(土)

徳島駅集合 剣山の麓へ

リフトで頂上の手前まで登り

そこから約1時間で山頂近くの剣神社へ。

大祭の宵宮を見学。

宵宮のあと 約1時間尾根を歩いて一の森ヒュッテへ

 

②7月17日(日)

一の森ヒュッテから尾根を歩いて山頂近くの剣神社へ

大祭の参加・見学

午後 リフトで下山をして剣山界隈の神社などを参拝

神山四季の里に宿泊

③7月18日(月)

林先生の案内で忌部にまつわる神社や磐座などを参拝

18時ころ徳島駅で解散

※道路事情、天候などによりスケジュールが変更になる場合がございます

 

 

【キャンセル規定】

 

A:旅行開始日の前日から起算してさかのぼって

20日目に当たる日以降に解除する場合

旅行代金の20%以内

 

B:旅行開始日の前日から起算してさかのぼって

7日目に当たる日以降に解除する場合

旅行代金の30%以内

 

C:旅行開始日の前日に解除する場合

 旅行代金の40%以内

 

D:旅行開始当日に解除する場合

旅行代金の50%以内

 

E:旅行開始後の解除又は無連絡不参加の場合

 旅行代金の100%以内

 

 

株式会社クラブワールド

スピリチュアルに触れる旅

アマンリゾートの正規代理店。

アメリカのヒーリングリゾート

【セドナ】【マウントシャスタ】専門店

【問合せ先電話番号】 080-3081-5003(リモート対応)

【営業時間】  月~金:10:00~18:00  土・日・祝日:休み

〒150-0072

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