12月20日金曜日
この朝もホテル内を散歩に
死海の対岸にはこれから向かうイスラエルが
くっきりと見えます
ビーチまで行くと前日のモハメド君が
携帯電話を貸せというの何をするのかと思ったら
ホースを使って色々なおもしろ写真を
撮ってくれました
さらにジャンプしろというので
聞けばかつてはプロのカメラマンだったのこと
道理で撮影上手なはずです
昨日の泥パックアートもプロカメラマンの
為せる技なのか…
ホテルレストランでラストヨルダン朝食を食べ
準備ができたらチェックアウトし出発
ホテル前でガイドのルイさんと記念撮影
我々のあまりの時間にルーズ 大らかさに
「君らはホントに日本人なのかっ!」と
軽くキレられもしました
「地球外生命です」と答えておきました
ホテルから北上すること約30分
イスラエルとの国境に到着
なんやかんやで1時間強かけてヨルダンから
イスラエルに入国し、イスラエルツアースタートです
国境から40分ほどでエルサレムに到着
まずは旧市街のすぐ外側にあるダビデの町に
ダビデの町はダビデ王によって建設された
古代イスラエル王国の首都の遺跡とされてます
約3000年前のものといわれる遺構や遺物などが
現在も数多く発見されています
エルサレムからのガイドは信夫(しのぶ)さん
在イスラエル約40年の大ベテランです
安倍首相ご夫妻も案内したという日本人ガイドNo,1
なぜ我々のもとに手配されたのか…
おそらく何かの間違いです
ダビデの町からウォーレンの縦穴に
もとは泉の水をくみ上げる水道でしたが
ダビデ王がこの地にいた先住民のエブス人を
襲撃する際にここから兵を送り込んだと
いわれています
全長約500mのこの地下水路は約2700年前に
3代目のヒゼキア王によりアッシリアから
水源であるギボンの泉を隠すために作られた
現存する世界最古の水道施設の一つです
この水路の中を歩いて終点のシロアムの池まで
行くツアーもありますが、今回はワープして
シロアムの池に向かいます
雨の日には絶対歩いてはいけないような
ツルツルの坂道を下り
シロアムの池に到着
イエスがこの場所で盲目の物乞いを瞬時に癒したとの
言い伝えがあります
ここがその池といわれていましたが、近年ここから100mほど
離れた場所に別の遺構が発見され「そっちがホンモノじゃね?」
と言われているとのこと
なぜかお客様が地元の絵描きに
絵のモデルにするから撮影させてくれと
ダビデの町から車で約10分で
「ノートルダム オブ エルサレムセンター」に
エルサレムの中心部にあるクリスチャン用のホテルで
レストランや礼拝堂も併設しております
こちらのレストランでランチです
その11に続く