宝徳山稲荷大社神幸祭ツアー
2日目は南魚沼の聖地巡りです
雑魚寝 相部屋での宿泊から起床し
食堂で朝食をいただいて
社務所でお札とお供物を受け取ります
今年もお供物は日本酒一升を中心にこの量が
ここのホスピタリティに勝る神社はないのでは
帰りは一気に荷物が増えます
準備ができたら宝徳山稲荷大社を出発
関西発着組とはここでさようなら
こちらは途中に戸隠神社と諏訪大社を参拝して
名古屋と新大阪に戻ったそうです
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新宿発着組は2日目からは大村真吾が参加
長岡から南魚沼までほぼ喋りっぱなし
寝不足のお客さんを寝かせることは一切しません
あ
出発から1時間で八海山尊神社に到着
御祭神は国狭槌尊(くにのさづちのみこと)など
八海山の麓に鎮座し、山岳信仰を今に伝える
数少ない神社です
現在の社殿は昭和54年に旧里宮から
御神体を遷座して造営されました
ちなみに奥宮は八海山山頂に祀られています
ドラゴンボールみたいな神様がおられます
八海山はその名のとおり八つの峰を越えて山頂を目指します
個人的には行ったことがありますが
クラブワールドのツアーではおそらくやりません
危険が危ないです
死人が出ます
境内の手水舎のお水は、御神水「金剛霊水」と
呼ばれている湧水です
八海山二合目と三合目の間あたりに湧出する湧水を
引水しています
参道階段下から神社に向かって拍手を打つと、石段が鳴り響くことから
龍鳴と呼ばれています
当然全員でやってみます
拝殿前で参拝をしてたら宮司さんが出てきて
なぜか全員を拝殿へ昇殿させていただき
予定外のご祈祷をしていただくことに(無料)
早くも宝徳山稲荷のパワーか⁈
宮司さんありがとうございました
あ
そして拝殿裏手の八海山登山口にある里宮へ
ここでも大村の無茶振りにより
黒田月水さんの奉納演奏が
お大師様(空海)の曲を演奏していただきました
里宮周辺には修験者が滝行をする里宮不動滝や
泰賢行者が3年間五穀と塩断ちをし
お籠りした泰賢行者の霊窟があります
こちらの不動滝で手を清め
泰賢行者の霊窟に入り、手が濡れた状態で手を叩くと
その身体に邪気がある人はその叩く手から
白い煙となって邪気が立ち昇るとのこと
その名もズバリ “邪気ぱふぱふ”
(大村真吾命名)
実際にやってみると確かに何名かは
その手から白い煙状のものが立ち昇るのが
肉眼で確認できました
ちなみに私もやりましたがお陰様で
No白煙でした
あ
その後は八海山尊神社を後にし雲洞庵(うんとうあん) へ