スタッフブログ 釈正輪老師と行く高千穂・幣立神宮の巻 その6

6月16日午後

 

昼食が終わったら美々津のレストランを出発

アザラシコンビ?のトークを聞きつつ

attachment04 (29)

宮崎の海岸づたいに南下し

約20分で都農町に鎮座する都農神社に到着です

attachment04 (32)

都農(つの)神社

attachment00 (35)

御祭神は大己貴命(大国主命)

神武天皇が美々津から東征に出発するさいに

この地に立ち寄り、国土平安、海上平穏、

武運長久を祈念し、御祭神である大己貴命を

お祀りしたことが創建の由来といわれています

attachment01 (34)

こちらに伝わる信仰のひとつ「石持ち神事」

attachment01 (35)

参道にかかる橋のたもとには

「神の石」が置かれております

御賽銭をあげて石を1つ受け取り

その石を持って参拝し、本殿裏側の

「神の石納所」にお供えをすればご利益を

いただけるとのことです

 

さらに境内には大黒様にちなんだ

打出の小槌的なおみくじや

attachment02 (33)

なにか一の宮には似つかわぬ

アトラクション?的なものも多数ありました

attachment03 (33)

attachment04 (33)

都濃神社の参拝が終了した時点で

思いの外スケジュールが順調に進んでおり

だいぶ時間に余裕ができたので

もはやクラブワールドツアー名物?となった

裏オプションパート2が発動

予定にはなかった江田神社に立ち寄ることに

attachment02 (32)

バスの運転手の春野さん

数々の無茶振りに対応していただき

ありがとうございました

 

都濃神社から南下すること約60分

宮崎市阿波岐原町、経営破綻で世間を騒がせた

あのシーガイア近くに鎮座する江田神社に到着

attachment03 (32)

江田神社

attachment04 (31)

御祭神は伊邪那岐命」(イザナギノミコト)と

伊邪那美命」(イザナミノミコト)

神話の国生みの神、イザナギノミコトが、

亡くなったイザナミノミコトを追って行った

黄泉の国の穢を祓うために、

みそぎを行った場所と伝えられている場所で

実際に「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」と

祝詞の冒頭にその地名が登場します

attachment04 (30)

本殿裏手から10分ほど森の中を歩くと

attachment00 (39)

ミソギストの伊邪那岐命が実際に

ミソいだといわれる禊(みそぎ)池があります

attachment02 (31)

こちらの禊池でも釈老師による祝詞を奏上

釈老師ありがとうございました

attachment03 (31)

 

そして江田神社を出発して約15分

この旅の最終目的地である青島に到着

attachment00 (32)

 

表参道を通り弥生橋を渡り

「鬼の洗濯板」といわれる波状の岩を

横目に見ながらさらに進むと

64248893_2414633795264817_8005613280745750528_n

青島神社の鳥居に到着します

attachment01 (31)

青島神社

attachment01 (32)

御祭神は彦火々出見命(ヒコホホデミノミコト)

豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト

塩筒大神(シオヅツノオオカミ)

ホホデミノミコトは神話の中では

山幸彦としても名が知られており

トヨタマヒメとはご夫婦でもあります

 

こちら青島神社の具体的な創建時期は不明ですが

今から約1200年前の平安時代の初期、

嵯峨(さが)天皇の御代には青島大明神として

記されてあったと伝えられています

attachment00 (38)

青島は古くは島全体が霊域とされ、

江戸時代までは一般の入島は許されませんでした

 

本殿横から亜熱帯の樹木が生い茂る

小道を通り抜けると

attachment02 (30)

古代には祭祀がおこなわれた場所といわれる

青島神社元宮が鎮座しております

attachment00 (36)

こちらでは古代の祭祀に習った神事

「天の平瓮(あめのひらか)」を体験できます

attachment00 (33)

神の御座所に平瓮(素焼きの皿)を、

願い事を呟きながら投げ入れ、

平瓮が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄除

かなりの高打率で大開運です

attachment02 (34)

平瓮投げの横にあるご神木の「夫婦ビロウ」に

願い事によって色が違うこよりを結ぶ「産霊紙縒(むすびこより)」

attachment01 (36)

ピンクは結婚・安産・夫婦円満、紫は心身健全、

緑は生業成就など願い事によって

色が違うこよりを結びます

そしてみなさんで最後の記念撮影

attachment00 (31)

さらにアザラシTシャツカルテットの

今回のツアースタッフ4人でも記念撮影

attachment03 (29)

釈老師、そしてマネージャーの赤荻様

いろいろお世話になりました

境内の売店ではあの聖徳太子も食べたといわれる

甘乳蘇(かんにゅうそ)が入った

ソフトクリームを購入

attachment01 (30)

これで厩戸皇子ばりに10人からの同時の発言も

聞き分けることができます

前日の三ヶ所神社の海馬守りと合わせて

第7チャクラがフルスロットルです

 ・

そして日も暮れ始めた青島を後にして宮崎空港へ

attachment04 (28)

青島から約10分で空港到着です

attachment01 (29)

空港レストランでチキン南蛮カレーなる

宮崎っぽい夕食でこの旅のフィニッシュ

attachment00 (30)

 

釈老師と行くツアー次回もお楽しみに!