スタッフブログ イスラエル・ヨルダンの旅の巻 その14

12月22日日曜日

いよいよツアーも最終日

 

ホテルレストランでラストイスラエル朝食

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シャバットも終わったのでだいぶマシになりました

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準備ができたらロビーに集合

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チェックアウトし出発

神殿の丘に向かいます

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約20分で旧市街に到着

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糞門から旧市街に入ります

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かつてはゴミや排泄物が出されていたため

アレな名前の門ですが神殿の丘にいくには

一番近い門のようです

 

神殿の丘は、旧約聖書の中でアブラハムが

息子のイサクを生贄に捧げようとした

イサクの燔祭の場所とされています

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イスラム教徒にとっても、開祖ムハンマドがここから昇天し

メッカに戻った場所とされています

そのためユダヤ教、キリスト教、イスラム教が

それぞれの聖地としています

 

神殿の丘の中心には

シンボルともいえる岩のドームがあります

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ウマイヤ朝のカリフ,アブドゥル・マリクによって

7世紀に建立された現存する最古のイスラム建築です

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イスラム教の預言者ムハンマドが

昇天したムスリムの聖地ですので

内部はムスリムのみ入ることができます

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岩のドームでカミーノ巡礼者発見

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巡礼経験者同士で記念撮影

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岩のドームからムスリムのスーク(市場)に入ります

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スークの入口を警備していた

イスラエル軍の兵隊さんと記念撮影

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スークではお茶休憩と

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お買い物タイムをとりつつ

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西の壁(嘆きの壁)に向かいます

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エルサレム神殿(第二神殿)の外壁の遺構で

ユダヤ人にとって大事な聖地となっているのが

嘆きの壁です

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男性エリアと女性エリアに分かれており

こちらは女性エリアになります

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壁に祈りを捧げる前に

専用の水道で口と手を清めます

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日本の神社と同じです

 

男性はユダヤ教徒がかぶる帽子「キッパ」を

かぶってお祈りいたします

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壁の石と石のすき間には願い事を書いた紙が

たくさん差し込まれています

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スピリチュアルキュレーター大村真吾

今回は何を祈るか…

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神殿の丘を後にし、再び糞門へ

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糞門から出て旧市街を後にします

 

車で20分ほどでイスラエル博物館に

この旅最後の訪問場所です

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入場ゲートをくぐりまず目に入るのが

2000年前のエルサレム市街の模型

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1/50で精巧に作られており、発掘のたびに

微調整がされているそうです

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博物館内部にはクムラン遺跡で発見された

死海文書のオリジナルが展示してあります

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死海文書は紀元前250年〜紀元70年頃に書かれた

世界最古の旧約聖書の写本といわれてます

死海の西北部にあるクムラン遺跡にて

1947年、ベドウィンの羊飼いの少年が

この地の洞窟の中で壷を偶然見つけ、

中には後に「死海写本」と呼ばれる

紀元前に書かれた旧約聖書「イザヤ書」や

創世記外典などの写本が入っておりました

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死海文書が展示してあるエリアは

残念ながら撮影は禁止でした

 

そして博物館の売店でお買い物

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なかなかよい品揃えの店内

みなさんやっとこれで満足か…

 

その15に続く