先週末に沖縄、与論に行ってました。
今 僕には素敵なヨロンマジックが起きています。
それらを綴っていきます。
「ヨロンマジック 1」
与論島で起きる不思議な不思議なシンクロニシティー。
それが与論マジックです。
僕たちに起きたヨロンマジックとは・・・
それは今年の1月に遡ります。
与論島に着いて初めて訪れた場所が地主神社。
そこで宮司に「家に来い」と誘われます。
手ぶらで訪れるのも悪いので焼酎やつまみを買って、再度神社へ。
僕は与論島のパワースポットを調べようと思い訪れたのですが、結局はスーパー3軒を回っておつまみを探したので
その日行った場所は地主神社だけという結果に。
「何やってるんだろう」と思いながらも、なんか面白そうな気配がするので
これからの事のなりゆきを楽しみに宮司の車を追って神社から宮司の家へ。
そこで宮司の若かりし頃の話などを聞きすっかり意気投合したのです。
翌日、再度神社を訪れてお礼をしにいったところ、ひょんなことから奥様がやっているケーキ屋さんに行くことになります。
お店の名前は「はないち」。
奥様といっしょにお店をやっているお姉さまにもお会いして話をしていたら、
話題が羽生結弦選手のことになりました。お姉さんが羽生選手の大ファンだったのです。
そこで、僕は羽生選手のエキシビジョンの曲の作曲者と知り合いなんですよ。という大喜びされ。
調子に乗って、その場で作曲者の松尾泰伸さんに電話をかけたのです。
するとお忙しい松尾さんが電話に出られたのです。
松「もしもし こんにちは」
僕「こんにちは ところで今 僕どこにいるかわかりますか」
松「・・・どこですか?」
僕「与論です」
松「えっ?」
僕「与論島です」
松「えっ どうしてですか」
僕「どうしてですかって? いわれても・・・ とにかく与論にいるんです」
松「どうしてですか?」
僕「だから 与論にいるんですよ」
松「だから どうしてですか?」
僕「いや 与論にいるんですよ」
とこんな具合。話が一向に進みません。
松尾さんが「なぜ」に拘った理由は後でわかるのですが、それは後程。
僕「ということで今 与論にいるんですよ。それで唐突なんですが6月の23~25日って空いてますか?」
松「ちょっと待ってください」
僕「はい」
松「空いてます」
僕「じゃあ与論でコンサートしませんか」
松「やりましょう」
というやりとりで松尾さんの与論のコンサートが決まったのです。
こうして1回目の与論島訪問が終わります。
素敵なヨロンマジック2に続く