開運快楽パワースポット巡りのスピリチュアルキュレーター大村真吾です。
今回のテーマは【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選です。
まずは国内のスポット選をご紹介します。
今年は「己亥」(つちのとのい)
己は「土」、亥は「水」の性質を持っています。
「土」と「水」は相性がよくありません。
五行では「土」が「水」を剋するとされています。
上の「己」が下の「亥」を抑えているのが今年になります。
つまり上から抑えられる。
ということは水の性質を使って横に広がって行けばよいことになります。
今いる場所で無理に上に伸びようとはせずに
広く横に伸びていく、遠くに行く。
遠いところに種を撒くような気持ちでいてください。
ネットワークを広げていくと思えばわかりやすいですね。
その種が来年に芽を出すことになります。
そして、水は龍でもあります。
水神は龍神です。
水や龍神に関係する絶景のパワースポットをご紹介しましょう。
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選 その1
目次
北海道
洞爺湖
約11万年前の噴火によって出来たカルデラ湖。
東西約11km、南北約9kmの周囲約50kmのほぼ円形の日本で3番目の面積を持つ湖です。
湖の中央に浮かぶ4つの島を総称して呼ぶ中島があり、遊覧船やスピードボートで行くことができます。
洞爺湖の一番の魅力は中の島でしょう。
特筆すべきポイントは風穴です。
山肌の風穴から流れ出る「氣」はまさに爽快感そのもの。
ひんやりした空気感が心身の疲れを洗い流してくれます。
(上地図は洞爺湖汽船のホームページより)
船着き場から大平原に行く途中に風穴はあります。小さな切れ目が沢山ありますの探してみてください。
また洞爺湖のなかには弁天島と観音島があります。
そして、洞爺湖の南側の湖畔には昭和新山と有珠山があります。
昭和新山は昭和18年の噴火活動で隆起してできた山です。
有珠山は今も活動する火山です。
ここにはもちろん「水」、そして風である「氣」、そして火山である「火」、大地である「土」、そして樹木である「木」感じることができるのが洞爺湖なのです。
そして
日本列島は2体の龍体と言われています。
それをうまくイラスト化したのがこれです
上を向いた龍体の喉元にあたるのが洞爺湖です。
そして
この洞爺湖の北には羊蹄山があります。
洞爺湖と羊蹄山、昭和新山・有珠山をつなぐラインをまっすぐ南に伸ばすと、その先に宮城県の金華山に繋がります
金華山黄金山神社は近代以前は弁財天を祀っており5大弁財天の一つとされています。
御祭神は祭神は鉱山の神である金山毘古神、金山毘売神です。鉱物つまり「金」。
洞爺湖から金華山をつなぐことで「水」「木」「火」「土」「金」プラス「氣」のエネルギーを頂くことができるパワースポットなのです。
洞爺湖
住所:北海道虻田郡洞爺湖町
関東
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選 その2
大山阿夫利神社
創建は千二百年前、崇神天皇に御代からと伝えれています。
大山ケーブルカーの山上駅を降りたところにあるのが下社。
下社の左手奥からの登山道を約90分登ると山頂に本社が鎮まっています。
御祭神は
下社では
大山祗大神、高龗神(たかおかみのかみ)、大雷神
頂上の本社では大山祗大神、前社では髙龗神、鳥之石楠船神社では鳥之石楠船神、奥社では大雷大神
がお祀りされています。
ここ大山阿夫利の阿夫利は「あふり」と読み、古くは「あめふり」から由来すると考えられています。
つまり「水」「水神」を祀る場所なのです。
下社の社殿にはご神水を頂く場所もあります
下社の手前にある茶屋の横から山道があり見晴らし台に行くことができます。
途中には二重社(滝)があり、そこにも龍神の像があります。
大山では縄文土器も出土しているので、古くから祭祀の場所であったのではないかと思われます。
下社を下ると大山寺もあり、以前は神仏習合の聖域だったことがうかがえます。
眺めも良く、広く伸びやかな気分にもなれます。今年は水のようにネットワークを広く、視野も広くしていくのが良いので大山阿夫利神社はぴったりと言えます。
干支の猪も待ってくれていますよ。
大山阿夫利神社
住所:神奈川県伊勢原市大山355
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選の その3
江島神社
ここには江の島神社が鎮座しています。
日本三大弁財天とも5大弁財天ともいわれる有数の弁財天の神社。
江の島神社は宗像三女神を祀っています。
藤沢の駅から橋を渡り両側にはお店が並ぶにぎやかな参道へ。
鳥居と随心門があらわれます
門を抜け石段を上がると「辺津宮(へつみや)」があり田寸津比賣命を祀っています。
その左となりには奉安殿という八角堂があります。
ここへは入館料が必要ですが、ぜひ入館することをお勧めします
奉安殿こそが江の島が弁財天の社として信仰されてきた証です。
八臂弁財天(はっぴべんざいてん)と、裸弁財天の妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)が安置されています。
この妙音弁財天が日本三大弁財天とひとつとされています。
幕末の時代に江の島を訪れたロドルフ・リンダウは著作「日本周航記」のなかでこの弁財天を紹介しています。
ここからさらに5分くらい歩くと「中津宮(なかつみや)」があり市寸島比賣命を祀っています。
社の左側奥に水琴窟があります。水を注ぐと美しい音色が聞こえます。
人気の少ないときに試みると清々しい気分になります。
中津宮からさらに進むとサムエルコッキング苑の左に江の島大師があります。
通り過ぎてしまうかもしれませんが、山二つの手前にありますので見落とさないようにしてください。
江の島はもともと空海が岩屋を参拝して創建した神仏習合の金亀山与願寺がありました。
ところが明治の神仏分離により江島神社となり、お寺はなくなってしまいました。
ここ江の島大師は鹿児島にある最福寺の関東別院として平成5年に創建されました。
室内にある像としては国内最大の不動明王があります。
靴を脱いで不動明王の前に座り、しばし黙想することをおすすめします。
江の島の雑踏とはかけはなれた静寂を味わうことができます。
山二つを越えてると
「奥津宮(おくつみや)」があり多紀理比賣命が祀られています。
その隣に崇敬者の篤い信心によて建てられた龍宮(たつのみや)があります。
ご祭神は龍宮大神です。
江島神社の社紋は
この社紋の真ん中は三角形の集まりです。これは北条家の家紋です。
これは北条時政が、子孫繁栄を願うため江の島の御窟(現在の岩屋)に参籠したところ、満願の夜に弁財天が現れました。時政の願いを叶えることを約束した弁財天は、大蛇となり海に消え、あとには三枚の鱗が残され、時政はこれを家紋にしたと伝えられています。
やはり江の島に龍神はなくてはならない存在なのです。
そして江の島のパワースポットの真髄は更に奥に進み階段を下りて波打ち際まで行ったところにある岩屋にあります。
この岩屋のなかに進み洞窟の中を奥に歩いていってください。
ここで奈良時代には役小角、泰澄が、平安時代には空海、円仁が、鎌倉時代には日蓮、良信(慈悲上人)、一遍、文覚が修行をしたといわれています。
まさに聖地。
江の島の核心部分なのです。 ぜひ江の島に行くときは岩屋まで足を延ばしてください。
江島神社
住所:神奈川県藤沢市江の島2丁目3−8号
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選 その4
近畿
琵琶湖 竹生島
滋賀県 琵琶湖の北部に浮かぶ島 竹生島
日本最古の弁財天で日本における弁財天の発祥といわれています。
広島の厳島神社、神奈川の江島神社とともに日本三大弁財天とされています。
竹生島には都久夫須麻神社(竹生島神社)宝厳寺があります。
船着き場から長い階段(祈りの階段)を登ると宝厳寺の本堂の前、納経所の近くにでます。
天照皇大神のお告げにより建立
竹生島宝厳寺は、神亀元年(724年)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽となるであろう」というお告げを受け、僧行基を勅使としてつかわし、堂塔を開基させたのが始まりです。
三重塔を参拝し、階段をおりると左手に唐門があります
この唐門は大阪城の唯一の遺構であろうといわれてるものです。
この唐門をはいると左手に賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)がいらっしゃいます。
賓頭盧尊者は釈迦の弟子であり非常に才能のあった方です。
自分の身体の悪い部分を触り、次に賓頭盧尊者の同じ部分を撫でることにより患部が癒えるとされています。
これは何処の賓頭盧尊者でも共通していることですので、ほかの寺院でも賓頭盧尊者があればやってみてください。
この船廊下を通り抜けると都久夫須麻神社があります。
都久夫須麻神社の御祭神は
市杵島比売命
宇賀福神
浅井比売命
そして龍神です。
湖に向いたお社には龍神を祈る場所があります。
そこでしばし祈りをささげてみてください。
我々に恵みを与えてくれる「水」に、そしてそのエネルギーの根源ともいえる龍神に祈りを捧げてみてください。
拝観料 | ■入島料(竹生島奉賛会):大人 400円 小人 300円 ■宝物殿拝観料:大人 300円 小人 250円 ※入島には竹生島への乗船料(往復)が別途必要になります。 |
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交通 | 長浜・彦根・今津の各港より、汽船約25分~40分 ※船舶の運行情報については各船舶会社のホームページをご確認ください。 ■長浜港・今津港発着:琵琶湖汽船 ■彦根港発着:オーミマリン |
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選 その5
貴船神社
京都の北部 鞍馬山々の間を流れる貴船川。貴船川は鴨川の源流のひとつであり、まさに京都の水源とも
いえる場所。聖なる水を尊ぶ聖地です。
御祭神は
本宮が高龗神(たかおかみ)
結社が磐長姫命
奥宮では闇龗神(くらおかみのかみ)をお祀りしています。
高龗神と闇龗神は同一神ともいわれ、いずれも「水」の神様です。
奥宮には玉依姫も祀られているといわれています。
約1800年前、第18代反正天皇の御代に 玉依姫命(神武天皇の母)が現れ 「吾は皇母玉依姫なり、恒に風雨を司どり以て国を潤し水を養う。 また、黎民の諸願には福運を蒙らしむ。よって我が船の止まるところに祠を造るべし」 と宣り給い、 「風雨の国潤養土の徳を尊び、鴨川をさかのぼり、その源流である 貴船川の上流のこの地(現在の奥の地)に至り、 清水の沸き出づる霊境吹井を認め、一宇の祠を建てて水神を奉斎す。」 とあり、”黄船の宮”と崇められることになったといわれています。 |
ここが貴船神社の大元とされています。
貴船神社のまさに真髄といえる場所です。
奥宮の社の下には龍穴があるとされ、それは決して人目に触れることはないsぽうです。
前述の玉依姫の乗ってきた船は「黄船」。黄色は尊い色を意味します。
その船は人目に見られないように石で覆ったといわれており、
その船が奥宮の社の左側にあります
まさに石に覆われたようにみえる舟形石。
玉依姫が乗ってきた船が中に隠されているように思えてなりません。
そんなエネルギーを発しているところです。
本社ではご神水を頂くことができます。
ここで是非貴船の神水を体に浸みわたらせてください。
英気と潤いで満ちていくのを感じながら頂いてください。
貴船神社
住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選 その6
中国
広島 厳島神社
海に浮かぶ鳥居で有名な広島県宮島の厳島神社。
奈良時代、この地にいた佐伯鞍職(さえきのくらもと)の前に瑠璃色に輝く船があらわれて
この地に宗像三女神を祀る祀ることになったといわれています。
宗像三女神とは天照大神と素戔嗚尊の御誓(うけい)をされた時に素戔嗚尊の持っている十拳剣(とつかのつるぎ)を受け取って噛み砕き、吹き出した息の霧から御出現になった神々です。
三女神はそれぞれ
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
この宮島に社殿を建てたのは推古天皇御即位の年(593年)に遡ります。
仁安3年(1168年)頃、平清盛が社殿を造営し現在と同程度の大規模な社殿が整えられたとされ
それ以降、度々台風などで能舞台や間客神社などで、これらは後で増築されたもの。
清盛の時代にあった本殿、拝殿などの主要な建物は以来850年間ほぼ被害を受けずにいるといわれています。
厳島神社といえば海のなかの鳥居が有名ですが、潮が引くと歩いて鳥居の下まで行くことができます。
ぜひ潮の満ちた海に浮かぶ鳥居と陸続きの鳥居を味わってください。
月・宇宙・地球の営みを身をもって感じることができます。
そして厳島神社の後ろに控える弥山に登ることをお勧めします。
ロープウエイで頂上近くまで行くこともできます。
頂上には空海が805年に胡麻行をしたときの「火」がいまだ消えずに元火が燃え続けている不消霊火堂(きえずのれいかどう)があります。ここではその火で沸かしたお湯を頂くことが出来ます。
また頂上には巨石が点在しています
これらは磐座とされ古代より山岳信仰があったことがうかがえます。
またこれら磐座からしばらく歩くと御山神社があり。海に向かう小さなお社があります。
ここも宗像三女神を祀っています。
ここまでは、あまり訪れる人も少なく、岩肌に座って瀬戸内海を見渡したり瞑想をすることができます。
宮島厳島のエネルギーをたっぷりと味わうことができる絶好のポイントです。
厳島神社
住所:広島県廿日市市宮島町1-1
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選 その7
出雲大社・稲佐の浜
神話の浜 稲佐の浜は
国譲りの場所で舞台であり、国引きの舞台でもあります。
国譲りの神話は武甕槌神(たけみかつちのかみ)と天鳥船神(あまのとりふねのかみ)(『日本書紀』では武甕槌神と経津主神(ふつぬしのかみ))が高天原から降り立ち、稲佐の浜に剣を突き立てて大国主命に国譲りを迫るというものです。
国引きの神話は出雲風土記に記されているもので、
八束水臣津野(やつかみずおみつの)命なる神が出雲の国はまだ狭く稚い国だ,この小さな最初の国土を作り縫おうといって,新羅の三埼(みさき),北門(きたど)の佐伎(さき)の国,北門の農波(ぬなみ)の国,越(こし)の都々(つつ)の三埼の諸方より,それぞれの土地に綱をかけて引き寄せ出雲の国に結びつけたと語られていわれています。
まさに神話の世界がタイムスリップした聖地といえます。
しかし、稲佐の浜の神聖さはこれだけではありません。
旧暦の十月に行われる出雲大社の神迎祭。
旧暦十月十日の夜に全国の八百万の神々が出雲大社に集まられ、「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり「神在祭(かみありさい)」そして、全国に神々をお見送りする「神等去出祭(からさでさい)」が行われます。
1週間大国主大神の元で会議をされ、旧暦十月十七日に出雲大社をお発ちになります。
その神迎をする浜が稲佐の浜なのです。
海からこられる神々を龍蛇神を先頭にして出雲大社に入られます。
参拝者はそのあとを行列になってついていき神事を拝見することができるのです。
(出雲大社HPより)
稲佐の浜から出雲大社まで約2kmを龍蛇神を先頭に長い行列になって神事に加わります。
最後には龍蛇神の前でお祈りをすることができます。
夜が更けてから神官の方々が祝詞をとなえて神様を迎えます。
神籬を先頭に神官たちが続き、神迎えの道を粛々と出雲大社に向かって歩き出します。
直線の道ではなく街の中をくねくえねとまるで龍や蛇が動くかのように細かい道を進みます。
約20分から30分でしょうか神社につき社殿に続々と入っていき、儀式の後、龍蛇神を目にすることができるのです。
神在月に出雲に行かれるのであれば、ぜひ神迎祭に参列することをお勧めします。
そして
この時期にだけ頒布されるお札があります。それがこのお札です。
ちょっと大国主命を祀る出雲大社とはイメージが違いますが、この時期だけに配布される
今年は初めにも記しましたが「水」に関する年です。
水といえば龍神。つまり龍蛇神を迎えるこの祭事ほど今年参列すべきお祭りではないでしょうか。
出雲大社のお参りの最適な方法も記述しときましょう。
ここは拝殿です。ここをお参りするのは皆さんがすることです。
しかし、出雲大社の本殿の神様の配列が少し変わっているのです。
中心の柱の南側には天之常立神・宇麻志阿斯訶備比古遅神・神産巣日神・高御産巣日神・天之御中主神の別天神5柱の神をお祀りしており、 又、中心の柱である心御柱の近くには大国主大神の御子神である和加布都努志命が祀られています。
中心の心御柱から右側には板で仕切られ、その北側には御神座があり、そこに大国主命が祀られています。
その大国主命は南側ではく西側を向いているのです。
したがって、本殿の西側(左側)からお祈りをするのが大国主命に向けて祈ることになるのです。
また、本殿の後ろ側にある素戔嗚尊を祀る素鵞社(そがのやしろ)は是非参拝をお勧めする場所です。
素晴らしいパワーを感じることができると思います。
出雲大社
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
稲佐浜
住所:島根県出雲市大社町杵築北稲佐
【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選 その8
九州
青島神社
鬼の洗濯板に囲まれた聖なる神社
「隆起波食台」と呼ばれる地形が重なった地層が洗濯板のように見えるからです。
島の中に青島神社はあります。
聖域で祭祀の時以外は人が入ることが許されていませんでしたが、明治以降年間を通じて参拝できるようになりました。
御祭神は天津日高彦火火出見命(山幸彦)、豊玉姫命、塩筒大神。
海積宮(わたつみのみや)から帰還しこの地に宮を構えた跡として三神を祀っています。
神話の中の「山幸彦」の説にあたる部分です。
ちなみに山幸彦と豊玉姫の間に生まれた子が鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
その子が神武天皇となります。
つまり日本最初の天皇の祖父母を祀る神社というわけです。
豊玉姫は海積宮(わたつみのみや)に住む神、つまり海神といわれています。
海積宮は竜宮ともいわれています。
また、豊玉姫は出産のとき「ワニ」の姿になったとあります。
ワニはサメとされますが龍と考える説もあります。
豊玉姫は龍神と考えてもよさそうです。
その子供の鵜葺草葺不合命は豊玉姫の妹である玉依姫と結婚します。
妹であるなら玉依姫も当然龍神です。
そのこどもである神武天皇はほぼ龍神の血を引くといってもいいわけです。
今年は「水」の年。皇祖につながりしかも龍神でもある豊玉姫を祀る青島神社。
2019年に行くべき神社です。
青島神社
住所:宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号
というわけで今回のテーマは【2019年版】おすすめ!今年行くべき開運の絶景スポット8選でした。