大村ブログ

八丈島に行ってきました。

 

どうして八丈島に行くことになったかというと・・・。

 

友人の紫貴さんから、先代から伊豆7島と商いを行っている富田さんをご紹介いただきました。

富田さんはまさしく伊豆7島に生かされてきたので、ご恩返しをしたいとのこと。

 

それには多くの人が伊豆7島を訪れることではないかということになり、僕を紹介されることになったのです。

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それが6月末の出来事。

そしてスケジュールの空いていた8月5日、6日に八丈島に行くことになったのです。

 

僕にとっては初めての八丈島。

 

伊豆大島でも東京都にかかわらず離島感があるのに、八丈島はどんな雰囲気か興味津々で羽田から出発。

 

1時間弱のフライトで八丈島着。

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ん?

 

東京より涼しい・・・ 爽やかな感じがします。

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というのも

伊豆7島は本州に近い島から

伊豆大島 、利島、 新島、 式根島、 神津島、 三宅島、 御蔵島、 八丈島と並んでいます。

えっ 8島やん!!

どうして7島とかいうと

江戸時代に人が住んでいた島が伊豆大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島の七島だったからだそうです。

 

この御蔵島と八丈島の間に黒潮が流れているんです。

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 そうなんです、八丈島は黒潮の外なんです。

だから空気感が南国なんです、ハワイっぽい感じ!!

東京のジメジメした暑さとは異なる爽やかさを感じました。

 

八丈島は山手線の内側とほぼ同じ大きさで、二つの火山があります。

標高701メートルの三原山と 標高854メートルの八丈富士です。

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手前が八丈富士、奥の山が三原山です。

この写真で見える火口はまるで富士山でしょう!!

この火口の周りを巡る「お鉢巡り」をすることもできます。

登山口から約1時間弱で頂上付近のお鉢巡りに出ることができます。

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 登り口

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 ずっと階段の上りが千数段続きます

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 お鉢巡り 道なき道を進みます

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 頂上付近 お鉢巡りから絶景!!

今回は山頂までは行かずに戻ってきましたが、お鉢巡りは味わってきました。

登山口からお鉢巡りまでの続く階段はキツイですが、お鉢巡りはラフな道で面白いです。

 

八丈島の神社編は後ほど

 

 

金沢の東山にある 西養寺 

金沢市では少ない天台宗のお寺です。

東山の細い道を行くと階段が見えてきます

caption

 

 

 

 

階段を登り切ると西養寺があります

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石川県には白山という聖山があります。

白山は奈良時代に泰澄大師が開山し、その後 修験の場となっていきます。

白山の頂上を奥宮とし、白山をご神体にした白山信仰。

その白山信仰とひとつのあらわれで「白山双六」というスゴロクもあったほどでした。

ゴールはもちろん白山。 そのスタート地点がここ西養寺なのです。

それを裏付けるかのように、西養寺には「白山に通じる井戸」があります。

西養寺

この井戸の上で手を打つと白山で聞こえるというのです。

ただし、白山のどこで聞こえるのかは定かでありません。

 

このお寺では歓喜天も祀られています。

西養寺1

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は歓喜天が好きなので、この前で結構長く座ってしまいます。

 

そしてやはり西養寺のお目当てといえば

この釈迦出山図

西養寺3

 

 

 

 

 

 

 

 

このお釈迦さま ずっと座って見つめていると

 

動くんです

 

目 や

 

唇 が・・・

 

本当です。

 

目がギョロっとしたり  口がモグモグと動いたり

 

数年前 お子さんがこの釈迦の絵を何気なく見ていると

「顔が動いてるよ」といいだして、発覚したのです。

 

この釈迦出山図のとなりには「ゆうれい窯」という窯もあります。

これも逸話があります。

ある夜、近所の階段の下に住むおばあさんがこの御窯を一人でもってきてお坊さんに渡したそうです。

しかし、この御窯 男手でも一人で簡単に持ち上がるものではありません。

いぶかしげに思っていると、

翌日 そのおばあさんが昨晩 亡くなっていたとの知らせがお寺にきたのです。

西養寺5

この御窯は誰が持ってきたのか・・・

 

そのため「ゆうれい窯」と呼ばれています。

 

金沢を訪れたら、訪れたい隠れたスポットです。

とくに白山に行かれる方には始まりを参ってから登拝するといいのではないでしょうか。

西養寺4

 

ポルトガル ブラガから車で約3時間 スペイン ガリシア地方のサンティアゴ デ コンポステラにやってきました。

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この街はカミーノ(サンティアゴ巡礼の道)の最終目的地です。

サンティアゴ巡礼とは最古の記録としては951年にさかのぼります。

サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂には聖ヤコブの遺骸が祀られていますため

ローマ、エルセレムとならぶカトリックの三大巡礼地になっています。

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サンティアゴ巡礼路 (出展:http://whc.unesco.org/en/list)

著名な巡礼はピレネー山脈のフランス側サン ジャン ピエド ボー から

約780KMを一か月あまりをかけて巡礼します。

 

サンティアゴ デ コンポステーラとは サンティアゴは聖ヤコブのこと。

ヤコブはイエスの十二使徒の一人です。

ガリラヤ湖畔に住む漁師で弟のヨハネと共にイエスに師事しました。

イスラエルからイベリア半島に渡り、布教活動をしたのちエルサレムに戻って捕まり殉教します。

その後遺骸は復活を恐れて土葬することを禁じられ、彼の弟子たちが船の乗せて送り出したところ

ガリシア(スペイン西部)の海岸に流れ着き、川をさかのぼりイリア・フラビア(現在のパドロン)に流れ着いたあと行方不明になってしまいました。

 

時が過ぎ、9世紀になり星の導きにより羊飼いの少年がヤコブの遺骸が眠る場所を見つけた とされています。

しかし、これにはほかにも説があるようで、天使が信者達にヤコブの墓を示したところ、そこに異常に光る星がありました。

その後、司教が断食をしたのちそこを探したところヤコブの墓が出てきたともいわれています。

 

いずれにせよ「星」が導いてくれたように思えてなりません

そして コンポステーラとはラテン語の「Campus stellae」(星の野)に由来するのではないかと言われています。

 

別の解釈では「Compositum」(墓場)とされていますが詳しくはわかていません。

なんか星のほうがイメージが広がりますよね。

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大聖堂は改修中で残念ながら正面からははいれませんでした

サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂で有名なものがボタフメイロ。

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ボタフメイロとは香炉のことで、ここの香炉は高さが1.8m 重さ80kgで世界最大の香炉のひとつです。

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このボタフメイロの振り香は11世紀から始まったといわれています。

長く辛い巡礼を終えてここのたどり着いた巡礼者たちをたたえ、癒し、ペストなどの疫病を防ぐ方法として始まったそうです。

 

この巨大な香炉を振ることで様々な事故も起こりました。

香炉がはずれて落下することもしばしば。

1499年には振られた香炉が勢い余ってはずれ高窓から飛び出してしてしまった事故もあったそうです。

 

そしてクライマックスである聖ヤコブに会いに行きます

大聖堂の奥正面にあたるところの聖ヤコブ像が祀られています

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金色に輝く四角い部分です

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矢印のところに聖ヤコブ像が祀られています。

この後ろ側に行くと、聖ヤコブの背中に触れられるのです。

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聖ヤコブ像の後頭部に額をつけていると

カミーノを歩いている自分の姿が見えました。

来年か いつなんだろう きっとカミーノを歩くんだろうなと確信しました

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これが聖ヤコブの遺骸が祀られているところです。

星が降る野原を歩いてサンンティアゴ デ コンポステラにたどり着くのは

いつになるのか楽しみです。

来年はファティマにマリア様が降りて100年の記念の年。

それにあわせてカミーノを歩くのもいいなと思っています。

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これは大聖堂にあるコンポステラ「星の野原」をイメージしたもの。

歩きながらコンポステラを天の川を見てみたいなあ・・・

 

ちなみに この日僕は偶然にも星のTシャツを着ていました!!

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(大聖堂の前で魔法使いに頭に乗られちゃった!!)

 

 

 

 

 

 

 

ポルトガル ブラガ ボン ジュズス教会

ブラガにあるBom Jesus do Monte(イエスの丘) にある教会です。

ポルトガルでは

リスボンで遊び、コインブラで学び、ポルトで働き、ブラガで祈るといわれます。

そうなんです

ブラガは 「祈りの街」 なのです。

ボン ジュズス教会はその名のとおり 「イエス教会」はイエスの丘にあります。

この丘にはケーブルカーがあるのですが、その動力は「水力」です。

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ほのぼのとしています。

下から見る教会はこんな様子

始まり

かなり格好いいフォルムをしています。

この階段の両端に塔があります。

蛇

螺旋状にからまったようなネジのような塔。

この螺旋の先端から水がながれています。

その先端が蛇の頭でした

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アスクレピオスの杖を彷彿させるような形状です。

キリスト教では蛇は邪悪なものです。

その蛇が教会の前にこの塔がある理由としては

蛇(誘惑)に負けずにいることを試されていることだと思われます。

階段を上るにつれてクンダリーニが上がっていくという

サインにも見えるんですが。。。

「イエスの教会」だけあって

イエスの受難のいくつかのシーンが参道の庵に施されています

イエス1

イエス2

イエス3

またこの教会に上る階段に噴水があります。

この噴水が 目 鼻 耳 口 感触

 2目

鼻

耳

 口

感覚

 なんか六根清浄みたいです。

いや意外に、最初の蛇の塔のところからクンダリーニを意識して

噴水を(8つあります)通るときに、その感覚と同時にチャクラを活性化するように意識すると

んっ!?

なんかいい感じ。

そして最後に教会の中へ

教会

教会2

 凄く清楚で、しかも立体的。

ブラガの聖地  ボン ジュズス教会 必見です

英国のEU離脱が国民投票で決まりました。

 

この出来事が大きな文明の岐路のような気がしてなりません。

 

EU離脱か否かの国民投票がされている時、

 

なんとなく「離脱」するのではないか・・・という気がしてなりませんでした。

 

それは子供のころに読んだ

ジョージ オーウエルの小説「1984」が脳裏に残っていたからです。

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画像はウキペディアより

 

詳しい内容は忘れてしまったのですが、

世界は大きく3つの巨大な国に分かれていました

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画像はウキペディアより

 

・英国と南北アメリカ大陸・オセアニアを領土とする国

・ヨーロッパ ロシアを領土とする国

・アジアを領土とする国

そしてそれ以外の紛争地区。

 

ロンドンとヨーロッパが戦争状態だったシーンを覚えていたんです。

 

だから、僕のなかには漠然となんですが

「英国とヨーロッパは異なる」

という概念があったのです。

 

それが英国のEU離脱の国民投票という出来事により思い出されてきたのです。

 

国民投票の結果 英国はEU離脱を選択しました。

 

そして 今は スコットランドやウエールズ、アイルランドが英国から離脱する傾向がでています。

 

以前からスコットランドにはその傾向が強くありましたが、それに拍車がかかるのは間違いありません。

 

また、イベリア半島のジブラルタル。

スペインのように思っているかもしませんが、ジブラルタルはイギリス領です。

あとはフォークランド紛争で有名なったフォークランド諸島。

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画像はウキペディアより

 

 

こういった海外のイギリス領にもなんらかの変化がでるかもしれません。

 

それは

イギリス連邦の崩壊です。

 

そしてイギリス連邦の崩壊から連想するもの

 

それはガイアの法則です

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 千賀一生氏著作の「ガイアの法則」

 

概要は シュメールから始まった文明は

約1600年のスパンで東と西にその中心が移動しています。

それぞれ1600年のなかで繁栄期800年と衰退期800年があります。

800年毎に世界の文明の中心がシュメールから始まり22.5度づつ規則正しく移動しているという法則です。

ガイア

6400年前 シュメールから始まった文明は 東経45度 東向きスピンの始まり

5600年前 前インダス文明へ(西) 東経67.5度    西向きスピンの始まり

4800年前 インダス文明(東)   東経67.5度

4000年前 メソポタミア文明(西)  東経45度

3200年前 ガンジス文明(東)   東経90度

2400年前 ギリシア文明(西)   東経22.5度

1600年前 唐文明(東)      東経112.5度

800年前 アングロサクソン文明(西) 0度

現在   東経112.5から22.5度東に移動 すなわち東経135度

 

ガイア2

 

そうなんです。

現在はアングロサクソンが文明の中心です。

イギリスが海洋国家として繁栄をして、金融の中心となり

イギリスから派生したアメリカが覇権をとっています。

 

今は アングロサクソン文明が覇権をとっているといえます。

 

その繁栄期が800年をむかえて衰退期に入っているのです。

それと入れ違えに唐の文明から(洛陽)から22.5度東に移動した場所に

次の文明の繁栄地が移ることになります。

 

イギリス連邦の崩壊は、このアングロサクソン文明の衰退のサインに見えて仕方がないのです。

 

私たちの住む世界はいびつに歪んでいます。

 

持てる者と持たざる者の差が天文学的に開いています。

便利さと相反して環境を破壊しています。

人間の尊大さで他の動植物を駆逐しています。

動物だけでなく「持たざる人」をも駆逐しています。

 

戦争を起こし、テロを起こし 結果は1%に満たない「持てる人」の利益になっています。

 

その文明の終焉が来ているということです。

 

私たちは東経135度線のエリアの土地に生まれ、生活をしています。

 

私たちは 今 どれだけ世界や未来のことをイメージしてるでしょうか?

 

この地が 次の文明の中心になることを 知っているでしょうか?

 

もし、このことに気づいたら

 

もっと 新しい 未来 を描くべきです。

 

今までの価値観に縛られない未来をイメージするのです。

 

それは

「持続可能な社会」であり

「あらゆる人種、あらゆる動物、あらゆる植物、あらゆる鉱物、すべてのイノチとの共存」です。

「戦いからの離別」です。

「恐れからの離別」です。

 

アメリカから押し付けられた憲法だという人がいますが、

日本国憲法は 戦争を放棄 してるのです。

 

こんな未来的な憲法があるでしょうか。

 

日本は、そのアメリカに原爆を落とされている国です。

しかし、多くの国民は明確ではないかもしれませんが

そのことを「許し」ています。

 

「許し」は「愛」に変わります。

「許し」こそが 自分自身を束縛から解き、自由にさせるのです。

「許し」とは相手のためではなく、自分のための行為です。

それを日本人は潜在意識で知っているのだと思います。

世界中を眺めてみて、この感覚を持っている人たちはそんなに多くはありません。

 

 

いまこそ、日本に住む人たちが

 

来るべき 次の文明への足掛かりをしっかりと考える必要があるのです。

 

それが、この時代にこの国に生まれ住んでいる人の使命です。

 

奇しくも 参議院選挙を控えています。

 

この選挙はこの国のことだけではないのです。

 

 

私たちの集合意識が次の文明を創造するのです。

 

あなたの意識が世界を創造するのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日 行った 鎌倉FMの番組「魂のリラックス 略して たまりら

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 https://www.youtube.com/watch?v=HfLrtpxx7OQ

ロケで唐突に訪れた 「リビングルーム」

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「たまりら」のyoutubeバージョンをアップしたので

お店にその旨を連絡したところ

「もう そのyoutube もう見ましたよ。フェイスブックにもリンク張ってます」と。

 

はっ はやい!!!!!

 

 リビングルーム

この方がオーナの斎藤さん

江の島に遊びに来て、気に入ってその日に部屋を借りて

10日後には移り住んだそうです。

斎藤さん曰く

「僕の特徴って、とにかく行動することなんです。気になることがあったらとにかくそのことだけを考える。

そして、できることがあればその場で行動に移す。そんなふうにして僕はここまでやってきました」

とのこと

 

わかる~~

 

なんか あのお店に惹かれたのも必然なんですね。

 

リビングルームの

詳しくはshonann gardenで紹介されている記事を見てください。

 

「このグレープフルーツジュースのお店は2号店で

1号店は龍口寺の隣にあるんです~」と斎藤さん。

 

「え~~  龍口寺!!!!!!!」

 

僕たちの江の島の目的地はまさしく龍口寺、龍口神社だったのです。

 

「ききき 来てるっっっ~つ~~」

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 たまりらちゃんも思わずゴクリ。

 

 

世界は不思議に満ちている。

だからこそ面白い。

世界はすべて繋がっている。

だから大事にしたい様々な縁。

 

グレープフルーツジュース また飲みに行こう。

 

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6月25日放送分 鎌倉FM 「魂のリラックス 略して たまりらyoutubeバージョンをアップしました

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鎌倉ロケに続き江の島編をお送りします。

 

江の島と言えば みなさん江の島にわたり江の島神社に行かれることが多いと思います

 

今回はその江の島には行かずに、反対側の山側のスポットに向かいます。

 

そこには龍口神社元宮と龍口寺があります。

 

この龍口神社は遷宮して山の中腹(といいても住宅街ですが)に。

残された元宮がちょっと悲惨なんです。

なんとも息が詰まりそうな感じ。

 
 
 龍口

なにを隠そう、この龍口とは、江の島の龍神のまさしく「口」にあたるところなのです。

 

江の島や、その周辺の海側は訪れる人も多くにぎわっていますが

山側はすこし寂れています。

 

この元宮の龍神の呪縛を解いて、息吹をとりもだしてほしい感じがするのです。

 

みなさん、ぜひ訪れて祈りをしてください。

 

多くの方が訪れることにより、エネルギーが変わり、元宮のありようも変わるかもしれません。

 

そして、龍口寺も日蓮のゆかりのあるお寺。

 

日蓮が難を逃れた場所。

 

難を消す→消難→湘南 なんてね。

 

さもありなん(笑)

 

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パワースポット選出に協力した雑誌

真実のパワースポット Best100

が発売になりました!!!


こんな感じで載ってます
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イラストです(笑)結構似ています。

私をはじめ、4人がおすすめのパワースポットを30選んで
その中で編集者が様々な要素を鑑みて
ランキングを決めていかれたようです。

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こんな感じで100個所のパワースポットが紹介されています。


そして


この企画の他に

東京パワスポ 1DAYベストプラン

という企画を寄稿しています。

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☆恋愛成就コース
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☆女子力アップコース
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☆金運アップコース
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☆総合運アップコース

買って読んでみてくださいね~~

全国パワースポットベストランキング
真実のパワースポット ベスト100
出版社:晋遊舎
¥980
知り合いのTさんに誘われて

銀座で開催されている 「マークエステル展」 に行ってきました。

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そのTさんは、しばしば電話をしてきて 様々な人を紹介してくれます。


僕はいつもどこかに行っている事が多いので

突然 言われても 予定を調整することが厳しいのです。

しかし、なぜかTさんから誘われた時は、すっぽりとスケジュールが空いていることが多いのです。

今回もそれに類するものでした。


Tさんのアポイントの内容はこういうものでした。

「Tさんが東京に出てきて、知り合いの画家 マーク エステルさんの個展に行くのでご一緒しませんか?

そこに高野 誠鮮 さんもいっらしゃいます。」というものでした。

高野誠鮮さんはローマ法王にお米を献上した石川県羽咋市のスーパー公務員として有名な方です。

先日 石川県のコスモアイル羽咋に行ったときに、高野さんにお話を伺ったのですが

ご挨拶する機会を逸していました。

マークエステルさんの絵も好きだったので、”二人の会いたい人”に会える機会を

Tさんは作ってくれたのです。


しかし 朝 Tさんから電話があって

「高野さんは官邸でのアポイントがあって来れないみたいです。
ごめんなさいね、それでもいらっしゃいますか?」と。

僕はマークエステルさんにお会いできるだけでも十分なので、もちろん伺うことにしました。


さて

マークエステルさん(マークエステルさんの公式ページ)とは

パリに生まれ 外交官として働いていましたが、大阪万博に訪れた際

清水寺で和紙に描かれた水墨画の「滲み」に魅せられて

外交官をやめて芸術の道にはいり、キャンバスに油絵で滲みを描き出そうと決意します。

世界中で活躍をするなかで、日本の神々の絵を描き各地の神社に絵を奉納していきます。

この絵は高千穂神社に奉納したものです

高千穂

そしてこの絵は明治神宮
明治

この絵は出羽三山

出羽

もう魅せられてしまいます。

画廊に展示されている絵を眺めていて

ある一つの絵に見とれてしまいました

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この絵は大国主と白兎の出会いのシーンです。

後ろの空の色が印象的で、しかもそこに神々が潜んでいるのです。



しばらくこの絵の時を忘れて前で佇んでいました。



マークさんは古事記のシーンをいくつも絵にしていています。


そしてこの画集に目が釘付けになりました
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ページを捲るごとに繰り広げられる神話の絵に引き込まれて

この画集を買わなければならない という心境になってきます。

結構な金額だったのですが、思わず「この画集ください」と言っちゃいました。


すると


マークさんがサインがわりの絵を描いてくださるとのこと。

おずおずとマークさんの前に座りました。

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「いつもはアマテラスを描くけど どうしますか?」

と聞かれ

迷うことなく

「大国主命をお願いします」 と答えました。


マークさんが えっつ? と思うような大胆な筆使いで描いていきます。

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「こんなに丁寧に描くの?」 というくらいの時間をかけて描いていきます。


どうやら

いつもは もっと簡単に描くそうです。


偶然、アトリエ内には人が少なく、ほかに画集などを買い求めている方はいません。


そして


普段は描かない ”大国主命” だったこともあるようです。


マークさんは絵を描くことに没頭してしまったようなのです。


たぶん


1時間以上かけて描いていただきました。


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サイン代わりの絵とは全く違います。

完全なひとつの作品です。


一緒に記念写真を撮ってから
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「これ今日持って帰ってもいいですか」とマークさん

「???」

「今日 家に持ち帰って ちゃんと写真に撮り記録に残します」とのこと。

「あなたの名前も書きましょう」と言ってくださったのですが

この絵に僕の名前を書くのはちょっと違うと思ったので

「僕の名前はいいですと」と言ったところ

「じゃあ次のページに書きましょう」と言って

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と書いてくださいました。

ちなみにマークさんは漢字も書けます

そして、落款のような赤いハンコはマークさんの拇印。

しかも

「マークさん その指でいいんですか」 と言われながら押した拇印。


押してから

「あ~っ」というマークさん

なんと指に絆創膏を巻いていたのです(笑)


そして

拇印の横の一文の意味を尋ねたところ


「この前のページの絵はマークエステルが書いたものです」

という裏書みたいな一文だそうです。


まだ僕の手元に画集はありませんが、凄くうれしいプレゼントを頂きました。


よくよく思い返すと

高野さんとのアポが無くなったから、この時間が頂けたのだと思います。


高野さんありがとうございます。


今度 どこかでお会いできることをお祈りしています。


マークさん Tさん そしてこの個展を主催者 濱崎さん

ありがとうございました