369会

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。

クラブワールドの大村真吾です。
今日は熊本へ来ていますよ。

実は、1月の四国八十八カ所歩き遍路中
出会った、イギリス人のお遍路さん。
実は、日本で得度をされているお坊さんの
滋観さんとおっしゃいます。
その方の手作りのお寺・ヒーリングプレイス
におじゃましています。
熊本 山鹿市 慈観庵 です。

(お遍路での出会いはこちら

実は2月にもちょっとお邪魔したのですが
今回は護摩焚きの日でした。
僧侶になったイギリス人慈観さんの
壮絶な人生、めちゃくちゃ宇宙的な感覚、
更には…ぶっ飛んでます!!


慈観さんは奥様やお弟子さんと
熊本県北部の山鹿(やまが)という町の
山間部に、慈観庵というお寺でもあり
ヒーリング、ホスピス的施設を
ご自身で建てられています。
建築などもできるかぎりご自身たちで。
怪我をしたりもしながら、山を切り開き
護摩堂も畑も、池も造られているのです。
もちろん、野菜や鶏などもオーガニックで
こだわって育てておられ、
お弟子さんがお料理教室なども
開かれています。
本当に自給自足に近いような
なんとも自然な暮らしです。


慈観さんはイギリス人。元は軍人で
怪我をして入院していた時に
見えないものが見えるようになったと。。。

イギリスの病院では、
精神的に問題ありと診断を
されていたところだったのですが
絵を書くのが好きで、
見えたものをわけもわからず書いていると
ある日、パートタイムで来た日本人の
看護師さんが
「あなたの絵、これは弥勒菩薩。
 こちらは不動明王、
 こちらは千手観音よ。」と
言ったそうです。そして
「あなたは日本へ行ったほうが
いいんじゃない?」とも。
それによって初めて日本へ・・・。


初めての日本は、紹介された
鹿児島のお寺へ。
そこで見覚えのある仏像たちを見て
「ああ、ぼくは狂っていたわけじゃない。
本当に見たものがここにある!」と
安心したそうです。

そこからすぐに得度に向けて勉強を始め
お遍路にも何度か通うように。
その他のヒーリングの勉強なども
続けました。

その後、四国のお遍路から離れ
一旦休憩しようと
満願寺(熊本)の川の近くで
瞑想をしていたら、緑の雲に囲まれた
女性が現れたそうです。

綺麗なその人について山道を
はるか数十キロも歩いてたどり着いたのが
この山鹿の山麓です。
その緑の雲に囲まれた女性が指した
場所を掘ったら湧き水が出たので
それでこの場所に住もうと。

今でもその水に助けられています。
とおっしゃる滋観さん。

すごく壮大で不思議な体験ですね。

まだまだ伺いたいことがたくさんあります。
1度では聞ききれないので、ぜひまた
訪問したいと思っています。
その時はぜひ皆さんもご一緒しませんか。
お弟子さんや奥様の手作り料理も
大変滋味あふれ、素敵でした。

次回の『滋観庵』訪問計画をお楽しみに。

今回のお話は
youtubeしんごちゃんネル で。

チャンネル登録もお願いします。

 

 

 

 

こんにちは!
クラブワールドの大村真吾です。
3月18,19日で

『金山・縄文巨石ツアー』を実施しました。
そのお話をしたいと思います。

岐阜県南飛騨の山間部にあります『金山巨石群』。
こちらは昨年僕がフィールドワークで訪れ
とても興味深く感じた場所です。
巨石調査員・徳田さんとのありがたい出会いもあり
今回のツアー開催となりました。

前回のブログでも掲載しています。

その時のyoutubeでもその感動を話してます。

そして今回もやっぱりすごかったです。

前回お会いして案内をしてくださった
金山巨石群リサーチセンター調査員の
徳田さんに、今回もガイドをお願いしました。

徳田さんは元宝石等のカメラマン。
25年前から共著の小林さんと共に
日々、巨石群の観測を続けて
この本を出版されています。
そして今でも引き続き観測を続けておられます。

この巨石群はいったい何なのか?

4,500年以上前からのものだという巨石群。
ちょうど縄文後期にあたります。

ここに通い続けている徳田さんたちには
学者たちが言う説とは違うと言う直感があり
それを25年間の観測データが証明しています。

追い続ける徳田さんと小林さんの情熱!

『ここには縄文人の叡智が有る!!』

日の光の日々の動き、傾き、当たる場所は
日時によって刻々と変わり、1年でまた戻る。
1日にずれる距離は約4㎝。
その差を追うことでカレンダーとなる。
なんとうるう年まで、縄文人にはわかっていた!

決まった日の光の角度にそった石の斜面。
この角度の光がさすときは、
今でいう春分とか
夏至とか冬至などなど・・・

縄文人はカレンダーを正確に持っていた?!

そして、縄文人は北極星も見つけていた!
(今のポラリスとは異なるトゥバンという
地球地軸に沿って北へ伸びた動かない星)

『縄文人ならどう感じたか?』
『縄文人はどう動いたか?』
実際に試しながら観測を続けたお二人だからこそ
知ることができた 《縄文人の叡智》

例えば、冬至の日の日の出が差し込む
スリットを各地で追って
その光のマイルストーンを繋いで
道を作っていたのではないか?等。
その道は海へも山へも
意味があって繋がっていたのではないか?
いろいろな考察が広がってゆきます。

それを目の当たりにできた幸運。

徳田さんの熱量もすばらしい!!

言葉で表すのは大変難しいのですが
ぜひまた夏至・春分・冬至などの日に
訪問してみたいと思います。
次回ツアーもぜひご期待くださいね。

今回の模様は、
シンクロ加速しんごちゃんネル
配信中!

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私の名は 
光満院 天真 こうまんいんてんしん」。

全ての人に光を
あまねく照らすものである

2022年2月22日 午前2時22分をもって
大村真吾の身体を借りて、皆の前に現れ
さまざまな話をしようと思う。
そのため、大村真吾の日常・行動・活動などは
制限されることもあるかもしれないが
本人には了承済みである。

本日からはとあるところで出会った
人間「カブちゃん」を相手に
わかりやすく語ってゆこう。

煩悩とは?
お金が欲しい、力が欲しい
幸せになりたい・・・・
お金=幸せ??
力=幸せ??
煩悩とは我欲
自分のできないこと、
劣っていると思うこと、
欠点、つらい事、悩み・・。

煩悩を消すことはできるのか。
もちろん厳しい修行を経て
消すことができたわたしのような
ものもある。
が、普通はなかなかに難しい。
では、どうすればよいのか?

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

【煩悩と共に生き幸せになる】

悩みと共に煩悩を消さずに
幸せになればよいのである!
【煩悩具足】の凡夫である我々は
煩悩のあるままに救われるのである。

 

悩みが大⇒幸せも大
 悩み事は乗り越えれば幸せの素

例:渋い渋柿ほど干せば甘い

例:雨の日は嫌だが雨だからこそ
  好きな子と相合傘のチャンス

煩悩(我欲)を否定せず
菩提(幸せ)に達すればよいということだ。

《煩悩即菩提》

我がyoutube 
光満院天真チャンネル
で会おう。

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リマインダーも忘れずに!!

 

 

 

 

 

こんにちは。
クラブワールドの大村真吾です。

さて、3日目今回のツアーのメインの1つ。
高野山『火祭り』の火がやってまいりました。
宿坊 三宝院さんで、早朝のお勤めに
参列させていただくことから始まった
1日です。
清らかな気持ちでお祭りへ。

霊場・高野山に春の訪れを告げる恒例の
「高野の火祭り」は毎年3月第1週の日曜日。
高野山真言宗総本山金剛峯寺前の駐車場で行なわれます。

護摩木を焚き、人々の招福と
厄除けを祈願する荘厳な
「柴灯大護摩供(さいとうおおごまく)」法会を、
新型コロナウイルス感染症の終息、
世界の平和を祈りながら行われましたよ。
まずは、修験僧たちのほら貝に先導されて
お坊さんが出てこられるところから見学。


高野山の天候が、山なので寒いのですが
この日はお祭りが始まるときには
にわかに風が強くなり、木々がなびき
雪も舞ってより荘厳になっておりました。
儀式の日のせいか、天候も豹変したり。


四方に竹を立てて上空を縄で囲んだ結界内に、
山伏姿の僧侶約50人が登場。
高さ約1.8m、直径約3mの護摩壇に
点火されると、一斉に読経が始まります。
木を切る、刀や弓をふる、問答をうるなど
いろいろな場面で若い方が多くなんだか
力強くて本当にすばらしかったです。
問答は・・・
「弘法大師とは?」とか
「修験とは?」「なんのために?」とか
聞いているとたいへんためになりますね。
太鼓と錫杖が打ち鳴らされる中、
僧侶らが護摩壇に願い事が書かれた
数多くの木札を次々と投げ込み
僕らもお札をもらって結界の中へ。
僧侶が体の悪い部分を丁寧に
お清めしてくださいます。

こうやって約2時間ほどの
霊場に春を告げる儀式は終了です。

今回も、偶然にいろいろな方に
お会いできました!
youtubeでもおなじみの、小林さん姉妹、
視聴者Nさん、有名ユーチューバーHさん。
これもご縁ですね。

「火祭り」の様子を短いダイジェストですが
YOUTUBEで動画にしていますので
ぜひご覧ください!

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よろしくお願いします!

 

 

 

こんにちは。
クラブワールドの大村真吾です。

2022年3月上旬に
『金銀銅の聖なる水と
高野山の炎の融合の
サンクチュアリーリトリート』
2泊3日
というツアーを開催してきました。
大変すばらしかったので(自画自賛)
ご報告しますね。
今回もいろいろなことが
盛りだくさんの内容でした。

メインは
弘法大師ゆかりの天然温泉
『ゆの里このの』の
重岡社長のお話会

そして
高野山の年1回の春の行事
『高野の火祭り』
です。
が、その他にも大変興味深い場所へも
行きました。
少しずつブログでも掲載してみますね。

【高野山真言宗 
 檜尾山 観心寺
日本で唯一北斗七星を祀っている寺

大同三年(808年)弘法大師空海が
境内に北斗七星を勧請されたことによる。
ご本尊は大師による如意輪観音菩薩。
北斗七星と如意輪観音は古来より
天変地異を鎮める力があるとされ
後村上天皇も大地震の際、ここで
祈祷をされたゆかりのある場所。
そのため、御陵もこちらにある。

北斗七星は、私達北半球に生きるものは
最初に覚える星であり、方角を知らせ
「人の生き死に」を人智を超えて
支配する星だと言われますね。

星塚があり、それそれの干支によって
7つの星に分かれて祀られています。


巨星2番 巨門星 厄災消除
(丑うし・亥いのしし)

 
巨星3番 禄存星 仕事安定
(寅とら・戌いぬ)
youtubeで全ての干支をお見せしますね。

観心寺は高野山の真北に位置しています。
実は、弘法大師にまつわるお寺の
位置関係は実に驚くべきことがあって
大師が生まれた善通寺(香川県)も
修行をされて青龍寺(中国西安)も
そして高野山も緯度が34.22度との
ことなんです。
そんな不思議な話などを、今回の
ツアーでもお話しし、youtubeでも
お話ししています。

また、こちらは南北朝時代に活躍した
武将「楠木正成」の首塚があることでも
有名です。民や国を優先する生き方が
人々に尊敬され、後世の民衆にも人気が
高い方ですね。

さて、宿泊はこの日はこれも楽しみな
お水の宿 このの」さんです。
(和歌山県橋本)
高野山麓に湧く「金水」「銀水」を
ブレンドした特別なお水の温泉です。
こちらは弘法大師のゆかりの湯とも
高野山麓の地下1187mから湧き出る
不思議な力を持つ三種の鉱泉
「金水」「銀水」「銅水」で有名です。

こちらの代表取締役 重岡社長さんの
お水の話がまた素晴らしいのです。
こちらのお話会もツアーに入れていました。
水と人間、水と宇宙、伝播する力
月の満ち欠けとの関係などなど
興味深いお話を伺いました。

お宿も、大変綺麗でお料理は
自家製の無農薬野菜や自慢の
お水「月のしずく」が使われた
優しく美味しいのです。
このお水、ご存知の方も多いのでは?
パンも自家製で大人気!!


(通販サイトの写真なので送料は
  無料かどうかわかりません。笑)

1日目のお話をこちらで
話していますのでぜひご覧ください。
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今後もたのしいツアーやセミナー
イベントなどがたくさん!!

当社ウエブサイトでチェックしてください。

近い予定は
3/12 東京ゆるっとお遍路
  徒歩で御府内八十八カ所を
  少しずつまわります。

3/18金山・縄文遺跡ツアー
   金山巨石群で縄文の
     天体観測所を知る!下呂温泉

4/16金華山東北の聖地巡り
  3年お参りすると一生お金に
  困らない・・・金運の聖地!

 

余談ですが、ランチに寄ったのは・・・
1月に結願した四国お遍路の最終で
高野山へ参拝したときにも来た
とても明るい女将さんのいるうどんやさん
橋本にある「なべちゃん」です。
四国お遍路で虜になったように食べた
肉うどんをここでも。(笑)

長くなりましたので、続きは
また次のブログで掲載しますね。

このツアーは今後も続けて行きたいと
考えています。
ご興味ある方は、ぜひ次回ご参加
お待ちしております。

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私の名は 「光満院 天真 こうまんいんてんしん」。

2022年2月22日 午前2時22分をもって
大村真吾の身体を借りて、皆の前に現れ
さまざまな話をしようと思う。
そのため、大村真吾の日常・行動・活動などは
制限されることもあるかもしれないが
本人には了承済みである。

第2回目の光満院 天真からの配信である

2022年3月3日 午前0時33分
 ↓    ↓      ↓
2+2+2 3+3    3+3
 ↓    ↓      ↓
 6   6      6
すなわちここもまた ミロク 弥勒

第1回目配信は弥勒の始まりの日であった。
そして今回は、初の新月を迎える日である。

今回は、この弥勒の世始まりの日前後の
地球・世界の動きに関して語っている。

2月20日北京オリンピック閉会
       日本は金3、銀6,銅9
 ここでもまた369 弥勒
  中国が閉ざされ、弥勒の世は日本という
  暗示がされている。

2月21日 ロシアが2つの地域の独立を
 認めた。
 2022年2月21日
  2+2+2+2+2+1+ロシアの国番号7
   ====18 これは弥勒の数字!

2月22日 聖徳太子の命日であり始まりの日。

2月23日 令和天皇誕生日。令和は万葉集より。
  万葉集は多様性を表す。

2月24日 ロシアのウクライナ進攻

天界から見ると、様々な弥勒の世の印が
この日本に、今現れているのである!

釈迦の予言である、釈迦入滅後
56億7千万年後に現れると言われた
『弥勒の世』
それはまさに今そこにきているのだ!

我々、日本に住むものとして
情報を正しく理解し、次の世界・時代に
どう立ち向かっていくべきか
ぜひ私の話を聞いて
おのおの、考えてもらいたい。

それから弥勒の新月にぜひやってもらいたい
ことも伝えている。
今からでも遅くはない。聞くべし!!

第2回配信はこちらから。

ぜひチャンネル登録を
不定期配信となるので、リマインダーの登録を
おすすめする!!!
見逃すな!!

光満院 天真

みなさん、こんにちは!

クラブワールドの大村真吾です。
お遍路からしばらく時間が開きました。
しばらくは、まだ現実に慣れないというか・・・
目が覚めると「ここがどこだ?」な感覚もありましたが
止まってはいられませんね。
すでにまた次のいろいろなイベントやセミナー、
ツアーなどにとりかかっておりますよ。

さて、一昨年のコロナ禍より配信をはじめました
youtube 「シンクロ加速しんごちゃんネル」ですが
約2年、約700回ほど、しんごと直美他、様々な
ゲストとともにやってきましたが、突然ですが
本日をもちまして
定期的な毎晩の配信」は一旦終了します!

なぜ、急に終了になったのか?
突然何が起きたのか?

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ ↓  ↓  ↓

!!!!!『光満院 天真』からのお告げで
大村真吾の身体を献体することになったため。!!!!

光満院天真とは?

人間なのか?

天からの使者?

なぜ、大村真吾の身体に?

お告げとは?

まずは、シンクロ加速しんごちゃんネル 最終日の
配信を見逃した方は見てみてくださいね!

最終回配信は コチラ

大人気、才雅ナイト、二條さまとの配信等は
引きつづきの予定ですので、
チャンネル登録はそのままで!!(⇒重要)

では、次回のブログでは
『光満院天真』さん登場??
お楽しみに☆彡

みなさん、こんにちは。
クラブワールドの大村真吾です。

四国八十八か所歩きお遍路 結願しまして
本日四国を離れて、高野山へお礼参りへ
行きましたよ。

和歌山港までフェリーで行きます。
なんか、電車やバスで大都会大阪に着くのは
ちょっと違うなと感じまして、フェリーで
のんびりとても良かったです。
なんと、和歌山港ではサプライズ!
中村さんご夫妻が待っていて下さいました。


高野山は雪です。かなり冷えますが良い雰囲気です。

高野山はみなさんご存知かもしれませんが
平安時代のはじめに弘法大師によって、
開かれた日本仏教の聖地です。
「金剛峯寺」という名称は、お大師さまが
『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経
(こんごうぶろうかくいっさいゆがゆぎきょう)』
というお経より名付けられたと伝えられています。
高野山と言う山はないんですよ。
総本山金剛峯寺という場合、
金剛峯寺だけではなく高野山全体を指すそうです。
普通、お寺といえば一つの建造物を思い浮かべ、
その敷地内を境内といいますが、
高野山は「一山境内地」と称し、
高野山の至る所がお寺の境内地であり、
高野山全体がお寺という考えです。

弘法大師が2カ年の入唐留学を終え、
唐の明州の浜より帰国の途に
つかれようとしていた時、
伽藍建立の地を示し給えと念じ、
持っていた三鈷(さんこ)を投げられた。
その三鈷は空中を飛行して
現在の壇上伽藍の建つ壇上に落ちていたということです。

寒い日も毎日お勤めは続きますね。

弘法大師は今でも奥の院の御廟の中で
禅定を続けているとされています。
弘法大師は即身成仏されたのですから、
死んでいても生きている、つまり永遠の生命を
身に付けて皆を救済するために禅定を続けておられると。
なので毎日欠かさず御廟にお食事を届けます。
弘法大師がご飯を食べているというものではなくて、
いつも私達を救って下さって有難う御座います、
という感謝のお膳なのだそうです。

私達も、無事お遍路結願できたことを
感謝のご報告をさせていただきました。

実は、橋本であかしっくさんが待っていて
くれました。
小林さんも、あいちゃんも会いに来てくれました。
お遍路仲間、ありがとうございます。


youtubeでコメントを頂いたりしている
ご縁のある方のご提案もあり
慈尊院へも参拝しました。

弘法大師御母公のお寺として知られる慈尊院。
「乳房型絵馬」をご奉納して祈願するという
日本でもたいへん珍しいお寺で、
そのご利益を願って多くの女性に
女人高野と称され信仰されているんですよ。

有吉佐和子さんの小説「紀ノ川」の映画で
慈尊院に安産祈願に「乳房型絵馬」を
ご奉納されるシーンがあり有名にもなったそう。

こちらは弘法大師が出会った猟師と犬。

弘法大師はこの三鈷を求め、
今の大和の宇智郡に入られた時
異様な猟師と2匹の犬に会い
犬に導かれて山に分け入ると女性に会い
その方が「わたしはこの山の主です。
あなたに協力致しましょう」と。
そこから進んでいき、
明州の浜から投げた三鈷がかかっているのを
見つけ、この地こそ真言密教にふさわしい地
であるとされたわけです。

そして慈尊院にも犬が。

高野山案内犬 ごん です。
説明によると
昭和60年代に、慈尊院近くに住みついていた
紀州犬と柴犬の雑種である
白い雄の野良犬がおりました。
誰が教えたわけでもないのですが、
不思議なことにその犬は高野山への
参詣者の道案内をするようになったのです。

最初の頃は九度山駅と慈尊院の間を
案内するだけでしたが、
いつしか慈尊院をねぐらとして、
約20kmの道のりを朝、慈尊院を発って、
夕方に高野山上の大門まで道案内し、
夜には慈尊院に戻るという毎日を
送るようになったのです。

ゴンは2002年6月5日息を引き取りましたが、
あまりに参詣者から愛されていたゴンを惜しみ、
同年7月23日に当院境内の弘法大師像の横に、
ゴンの石像が載せられた「高野山案内犬ゴンの碑」を
建てました。

とのことですよ。お大師様の会った犬の
生まれ変わりかもしれませんね。


そして現代も生まれ変わり犬が来ていますよ。

動物はいつも人間の仲間ですね。(笑)

それから、真田庵にも行きましたよ。

善名称院と言います。
真田幸村父子の屋敷跡に建てられたお寺。
真田昌幸は、この九度山町にて亡くなり、
息子である幸村は、父の供養のために、
森の中に宝篋印塔を建てたのだそうです。


本日はいつもお世話になっている
宿坊 三宝院 に宿泊しています。
お食事も美味しいのです。
今夜はみんな揃っての最後の夜ですね。
なんだか明日東京へ戻るのが
信じられないですね。

お遍路と言っても、人それぞれのやり方があり
どれが正しいとも言えません。
もちろん寒かったり、暑かったり、痛かったり
くたびれたりつらいこともあるでしょうけど
こうやって50日も過ごしていると
楽しいこと、おもしろいこと、心に響くこと
素敵な人達にもたくさん出会えました。
お遍路を人生に例える方もありますが
本当にそうかもしれません。
お遍路、素晴らしい日々でした!

みなさんも、ぜひみなさんなりの
お遍路を!!

 

ご支援、応援、ありがとうございました。

 

今後も、日々のyoutube配信は続きます。
ぜひ遊びにきてくださいね。

帰京後もお遍路についてお話しています。
これからお遍路に行かれる方もぜひ参考にしてください。

お遍路振り返り – YouTube

お遍路の写真を見ながらお話しします – YouTube

まだまだ続くよお遍路は。ともみってぃ・隊長 – YouTube

続お遍路は続くよどこまでも★ゲスト:ともみってぃ・キク隊長 – YouTube

お遍路の持ち物 – YouTube

お遍路に必須のボディケア 靴や靴下サポーターなど – YouTube

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みなさん、こんにちは!
クラブワールド大村真吾です。

四国八十八か所歩きお遍路52日目。
ついに四国最後の八十八番目のお寺へ・・・。

その前に、昨日参拝した87番目の長尾寺へ。
ご住職にお会いできなかったので、ご挨拶。
懇意にさせていただいている福島・円明院の
ご住職の同級生でいらっしゃるとのことで。
ご挨拶に伺ったら、全員分交通安全お守りを
頂いてしまいました。
ありがとうございました。


こちらは、本日八十八か寺全て参拝となる
最初から参加の4名。ほぼ1,000kmほどは
歩き通しました。
途中少し、電車やバスや車もありましたが
ほとんどは歩きです。頑張りました。
お遍路サロンというところがあって
歩き・自転車遍路で全部巡拝できたかたは
「お遍路大師」に任命される証書が頂けます。

さあ、ラストの大窪寺へ向かいます!


女体山を超えていく、山ルートです。
結構な険しさです。さすがラストです。


山間部は雪が残っていますが
なんとか登れそうです。


なかなかきつかったです。
みんな頑張っています。


到着です!!

この時の様子は生配信していました。
泣いている人もいましたよ!

大窪寺配信はこちら

第八十八番札所 大窪寺

八十八ヶ所結願(けちがん)の霊場「大窪寺」。
結願というのは願いが叶ったという意味。
四国お遍路を無事回りきれたという
願いが叶った瞬間です。

矢筈山(標高788m)の東側中腹に位置するお寺。
養老元年に行基菩薩がこの地を訪れた際に、
霊夢を感得し草庵を建て修行をしたそう。
弘仁6年に、唐から帰国した弘法大師が、
現在の奥の院にある岩窟で、
虚空蔵求聞持法を修法し堂宇を建立。
等身大の薬師如来坐像を彫造し
本尊とされました。
また唐の恵果阿闍梨より授かった
三国(印度、唐、日本)伝来の錫杖を
納めて大窪寺と名づけ、結願の地と定めました。
本堂西側にそそりたつ女体山には
奥の院があります。
大師が本尊に水を捧げるために独鈷で加持すると
清水が湧き出たとのこと。
ご利益があるお水とされています。

みんなでお大師さんの前で記念写真。
感慨深いですね。
みんないい笑顔です。
お疲れ様でした。

こちらで、代行祈願の方はもちろん、
今回いろいろな支援をして
支えてくださったみなさまのお名前を
書いて、お札を納めてまいりました。
本当にありがとうございました!!

スタッフの真樹ちゃんと、ひろこさんの
お友達が大窪寺で迎えてくれました。

「結願」した人には、賞状のような
名前入りの証が書いてもらえます。
(¥2,000)

またいつかみなさんにご披露しようと
思いますが、納経帖という各お寺で
御朱印を頂く帳面もあります。
以前お会いした100回以上参拝された
お爺さんのは朱印で真っ赤でしたね。
参拝の度に重ねて押していただくのです。

それと同時に、僕は御詠歌入りの白衣にも
御朱印を押していただいています。
御詠歌はそのお寺お寺で一般の人が唱える
歌(和歌)のようなものですよ。
お寺ごとに異なります。
こちらも赤い印が押されました。

八十八か所+東寺+高野山金剛峰寺と全部
押して頂いたら、亡くなったときに着せてもらう
のだそうですよ!
すごいですね。


さて、お待ちかねのランチです。
大窪寺の参道にある、有名なうどんやさん。
たかみーさん(高松在住)も美味しいと
お勧めでした。
打ち込みうどん というのです。
寒かったので温まりますね!

さて、ついに四国での巡拝は今日で終了です。
いろいろなことがありましたが
本当に幸せな不思議な時間を過ごすことができ
感謝しております。

明日は、高野山の金剛峰寺へお礼参りに
向かいます。
四国をついに離れますよ。

高野山の配信もみてくださいね。

お遍路の様子を毎日配信しています。

シンクロ加速しんごちゃんネル
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みなさん、こんにちは。
クラブワールドの大村真吾です。
四国八十八か所歩きお遍路 51日目です。


今日は、さぬき市志度ということろからです。
こちらは、平賀源内の生誕の地だそうです。
みなさん、平賀源内さん知ってますか?
面白い方だったようですね。奇才天才かな?

享保13年(1728)高松藩の御蔵番の子として生まれる。
発明の才に富み、酒脱の気風があった源内は、
エレキテル(日本で初めて復元された電気機器)の復元、
燃えない布・火浣布、量程器(万歩計)、
磁針器等多くの発明をした。
その他にも、本草学者として薬品会(博覧会)を
開催したり、人気作家として
戯作浄瑠璃作品を発表したり
西洋画や源内焼を広めたりと天才的な業績を残している。
ですが、いつの世も天才は認められがたく・・・
不遇のうちに亡くなったようですね。

第八十六番札所 志度寺


ついに86番まで来ました。
ここは少し変わっているお寺でしたね。

開創は古く推古天皇33年(625)だそう。
海洋技能集団海人族の凡園子(おおしそのこ)が
霊木を刻み、十一面観音(かんのん)像を彫り、
精舎を建てたのが始まりと言われ、
その後、藤原鎌足の息子、藤原不比等が
妻の墓を建立し「死度道場」と名づけられました。
その息子房前の時代、持統天皇7年(693)、
行基とともに堂宇を拡張し、学問の道場として
栄えたと書かれています。

藤原鎌足がここへきて登場ですね。
中国からの玉を竜が取ったので
それを取り返しに来た不比等が
こちらの海女と契って子供ができ
(房前)その海女が竜と戦って玉を
取り戻して亡くなると言うお話。
房前という子供の名前は
このあたりで地名になってますね。


こちらの奥の院がなかなかすごかったです。
「地蔵寺」
志度寺の奥の院ですが、八栗寺との関係の方が
深いのだそうですが。

丁度、ご住職がいらっしゃって、あがって
お話を聞かせていただきました。
たいへん面白いお話でした。

ご本尊は文殊菩薩様。

「地蔵寺」と呼ばれるようになったのは、
日本武尊の子の霊子が天皇より
土佐の海で船を襲い人を食して暴れる
大魚の退治を命じられ、
大魚が志度浦に隠れたところ退治し、
魚霊堂(うおみどう)と呼ばれる小堂を建立し
地蔵菩薩をまつったという伝説からだそう。

これ、サルレオ(讃岐の王)のお話ですね。
大きなエイに飲み込まれ、お腹から突いて
やっつけたお話です。
この木の版木はお寺で修行や食事を知らせる
チャイムの役割。
こちらではエイですね。
大魚はエイだったのでしょう。


いろんなお寺の木版には魚の物がありますね。
魚は目を閉じないので、寝ずに修行せよとの
戒めもあるようです。

昔々はお遍路が一般化する前に
日本全国六十六カ国の神社仏閣を巡る
日本一長い道のりの巡礼があったそうで、
その御本尊が「日本廻国六十六体尊」として
今、ここに祀られているそうです。
そこにも、最近のお話が。
百何十年前か、この中の1体の赤いお不動さんの
仏像が、何かのご縁で
関西の方へ移されて長く大事にされていたそうですが
持ち主が保管できなくなり
知り合いのお寺に預かってほしいと
お願いをしたが、そちらでは受け入れることができず
この地蔵寺を紹介されたのだそう。
それが20年前位だそおうですが
預かって開いてみたら
元は地蔵寺の仏像だったと判明したそうです。
驚きますね!百何十年かぶりに
戻ってこられたわけですよ!


こちらのしめ縄は少し珍しいものでした。

第八十七番 札所 長尾寺


地元では「長尾の観音さん」や
「力餅・静御前得度の寺」といわれているそう。
開創は聖徳太子という説もありますが、
天平十一年に行基菩薩の説が一般的とのこと。
行基がこの地を歩いていると
道端に楊柳の霊夢を感じ、その木で
聖観音菩薩像を彫造し本尊とした。
その後、弘法大師がこの寺を訪れ、
入唐が成功するように年頭七夜に渡り
護摩祈祷を修法して国家安泰と五穀豊穣を
祈願されましたとなっています。

こちらのご住職は、福島の円明院のご住職の
同級生の方だそうです。
円明院は僕らが親しくさせていただいている
「奇跡のお寺」と呼ばれる福島のお寺です。
今日は、ご住職は不在だったので参拝させて
いただき、明日また伺います。


長尾天満自在天神宮です。

平安時代、長尾寺に明印という名僧がいて
讃岐国司であった菅原道真公と親交厚く、
道真公が九州へ左遷のときに
志度浦に出て
「不期天上一円月、忽入西方万里雲」
の詩を贈って心を慰めた。
公もまた詩と自画像を明印に与え
別れを惜しんだがということから
おまつりされているとのことでした。

さあ、明日はいよいよ結願の
八十八カ寺になりますね。
山を登ります。
美味しいうどんやさんもあるとのこと(笑)。
楽しみに、最後まで頑張ります。

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